「ブルータス」4戦目リザルト
※広尾TC倶楽部から掲載許可頂いております
小回りの福島で前目に付けて押し切りたいと言うイメージでしょうか?
枠は3枠5番、福島ではまずまずの好枠か?個人的な感想としては外枠にならずにホッとした感じです。
調教に乗ってくれていた石橋騎手がレースでも騎乗です。スタートを決めたら積極的に前々に行って貰いたいです。
さて、当日は東京競馬場で「がんばれ馬券」を買うために雨の府中へ向かいました。
スタートは無難に出て1コーナー入る辺りでは4番手内を追走。向正面では馬込みに入らず少し下げてポケットを5番手追走…これなら内から経済コースをスルスルと差せるかも?と展開を読んでいました。
早めに外から仕掛ける3番人気の13番ブレトワルダ、柴田善臣騎手がそのまま直線を先頭で向かえる。
私の予想に反して4コーナーを回るタイミングでブレトワルダをマークする様に外から追走。
先団の二頭はあっさり交わすものの、ブレトワルダとの直線での叩きあい。
脚色はブルータスの方が明らかに良さそう。これは勝利したか!?と思ったのも束の間で、ブルータスの後ろを付けていた8番のレッドベルダンスが更にブルータスの外から豪快な差し足で、この二頭を交わす。
キレる脚を持っていた馬にやられてしまいました。
ブレトワンダとの競り合いは制して2着と言う結果に終わっています。
勝ち馬とは半馬身差の2着でかなり惜しい競馬となりました。相手関係を感がえたら、ここで勝ち上がったて貰いたかったのが本音でした(涙)
「勝てそうで勝てない…」これはグランツベリーの時の未勝利戦勝ち上がりまでの様な歯痒さを改めて感じています。
惜敗続きで賞金はチョコチョコ入りますが、未勝利戦を勝ち上がれなければ何にもなりませんからね。
次走は、福島で同条件を使うと間隔が短くなるので一先ずは馬の状態を見てとありました。
暮れの中山辺りで使うかも知れないですね。
この馬は芝•ダート両方行けそうですが、今回の直線での粘り腰を見るとダートの方が良さそうに見えます。
お母さんもダートで2勝しているので適正はこちらなのかも知れません。
デビュー戦から馬体重が446kgと全く増えていないのが気にはなりますね。もっと筋力を上げてパンプアップして貰えれば最後のひと伸びに繋がるのでしょう。
今後、2〜3戦辺りで未勝利は何とか勝ち上がって貰いたいです。
2024/11/2 福島1レース ダート1,700m 石橋騎手
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