勝つ馬を見極める達人
DMMのビダーヤ(非)が日曜に3勝目を上げました。
21年組では他にウィープディライト、ベルウェザーが3勝を挙げています。
ついで私の出資馬であるレイデラルース、シンハナーダ、ラオラシオン(非)が2勝を挙げて、追いかけているイメージですね。
ビダーヤは今回の勝利で獲得賞金もこの世代で一位となります。
ビダーヤはノーザンファーム生産馬で矢作厩舎の馬です。リアルスティール産駒で募集は一口40,000円×4,000口、総募集額16,000万の馬で当時の私には高額すぎて敷居が高く、出資の対象にもならなかった記憶があります。
それにしても、また矢作厩舎のお馬さんですね。
私が出資しているDMM、広尾TCで世代のトップを走っているのはいつも矢作先生の馬ばかりです。
次の世代の22年組では先週、キングスコールがスプリングSを骨折休養明けでありながらも三着を確保し、皐月賞の舞台に進みます。
クラッシック出走、羨ましいなぁ〜
キングスコールはビダーヤみたいにそんなに高額な馬では無かっただけに出資しなかった事が悔やまれますね…
矢作先生の当歳、一歳馬の見立ては素晴らしいです。何故、こんなに良い成績が残せるのか?馬の成長曲線を先々イメージ出来るのでしょうか。
それと肝心なのは馬の適正を見極める判断力が凄い事です。ビダーヤは芝で11戦し、なかなか勝ち上がれないと見るとダートへ切り替えて今回は2連勝です。
路線変更の切り替え判断も素晴らしいですよね。矢作厩舎のモズアスコットは安田記念を勝利して、その後に成績が伸び悩むとダート路線に切り替え、根岸ステークス、フェブラリーステークスを連勝し、結果的にG1、2勝馬となりました。
私は今年、初めて矢作厩舎のコントレイル産駒「スウィッチインラヴ」に出資をしました。
牝馬で高額でしたが、セリ価格から割引適用を考えると出資してみたい一頭でした。
この馬も矢作先生の見立て通りに走っているビダーヤ、キングスコールの様に活躍して貰いたいです。
今年の夏が待ち遠しいですが、先ずはデビューまで無事に行って貰いたいのが本音ですね。
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