連続騎乗。

シンハナーダはルメール騎手を配しても今回は勝つことが出来ませんでした。

それは何故か?

返し馬を見ていて思ったのですが、あまりコンタクトが上手く取れている様には見えませんでした。


鞍上の言う事を聞いていないので、返し馬でなかなかキャンターにおろせない。しかも、頭を上げてイヤイヤをしている様にも見えました。



これでは騎手からすると「この馬は大丈夫かな?」となってしまうのではないでしょうか…

連続騎乗していれば馬のポテンシャルもクセも分かっている筈なのでレースでは自信を持って騎乗が出来るでしょうが、これでは疑心暗鬼になってしまう。

そして1番人気ともなれば大事に乗ってしまうでしょう。



シンハナーダのポテンシャルを信じてくれていたなら…タラレバの話しですが、少し下げてから3コーナー手前辺りで外を選択して貰いたかったですね。

4コーナーを周る時は勝馬⑨ヴルカーノの後ろ辺り、⑪レッセパッセのポジションが欲しかったです。

1枠スタートで終始内側のコースを選択していましたが、前にも坂井瑠星騎手のコメントであった様にシンハナーダは脚を開いて走る馬なので、出来る限り広いスペースに出してあげる事がポイントでした。

偉そうな自己分析ですいません…(笑)

広い東京コースならそれが出来たのですが、今回の中山ではその展開にうまくハマらなかった訳です。

福島での勝利の様に終始内からスルスルならそれも良いですが、今回は内側にも2〜3頭いましたし完全に前が塞がっていました。

出走頭数も少なかったのにこの流れは本当にアンラッキーとしか言い様がありません。

次は4月後半の東京開催で坂井瑠星騎手にまた騎乗して貰いたいです。まぁ、東京ならルメール騎手の連続騎乗でも充分勝てるでしょう。


ナーダくんは国枝先生が引退する来年の今頃までにはオープン馬になって恩返しをして下さいね。

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