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癖馬が得意な騎手

ティンクルバレットのデビュー戦が決まりました。 10/19(日)の京都4レース芝1,400m 2歳新馬戦です。 騎手は癖馬が得意な池添謙一騎手。私の出資馬では初の騎乗です。 池添学厩舎ですから兄に白羽の矢がたった感じですかね… 調教で跨ってくれた藤懸騎手の評価の高いのが驚きで、潜在能力が高くスピードタイプの馬で父ミッキーアイルの血をよい形で継承している様です。 藤懸騎手のテンションの高さに驚きました(笑) 芝ならばより良いとのコメントも…短距離のダートに狭まると使えるビックレースがあまり無いのでこれは嬉しい話です。 池添謙一騎手とのコンビで言えばミッキーアイル産駒はメイケイエールです。 20戦7勝。重賞3勝の素晴らしいスピード馬でした。 かかり癖もあり前半で全てを出し切ってしまうレースも多々ありましたが、池添騎手とのコンビでシルクロードS、京王杯スプリングC、セントウルSを勝利した人気馬です。 京王杯スプリングCは府中で現地観戦しましたが、私は引っかかって府中の長い直線は持たないだろう、しかも1,400mは長いか?と思って馬券では切りましたが、一番人気に応えて勝利していたのを忘れていません(涙) ティンクルバレットにも良い意味で期待を裏切って可能性を広げて貰いたいですね。 さぁ、後はラストのデビュー戦はエースフライトの新馬戦を残すだけとなりました。 こちらも兄のディープモンスターが初重賞を勝利し勢いもそのままで新馬戦を迎えて貰いたいです。

盤石の体制

 シャンパンポップは一年のブランクから夏に復帰して3戦目。 復帰戦は残念ながら2着。両トモ落鉄もありましたが、確かに反応が休み明けといった感じだったのでしょうか… 前走はモレイラ騎手を配してギリギリの調整の中で出走し勝利。それでも4馬身差の圧勝で2勝目を挙げる。 3戦目はモレイラ騎手の提言にもあった広いコースの東京に遠征。大きな馬ですから雄大な馬体を余す事なくパフォーマンスを発揮出来そうです。 さらに鞍上はルメール騎手。これは盤石の体制を取ったと言えるでしょう。 勝利の可能性はかなり高いと見ています。 馬体重は大きな馬なのでプラスマイナス◯kgあっても問題なさそうです。会報での馬体の張り、毛ヅヤはかなり良くて体調の良さを感じます。 東京までの輸送や、テンションが上がる事などまだいくらか課題は残していますがクリアしてくれると思います。 予想オッズではプレシャスディが1〜2番人気でシャンパンポップと入れ替わりしています。 プレシャスディはブルータスの芝デビューで2着の時に3着に着ていた馬で、ダートに切り替えて近3戦で実績を上げてきました。 それでも今の状態のシャンパンポップの敵ではないでしょう… レースで事故もなく、普通にコースを回って来たら勝利してしまうイメージです。私はまた5馬身差ぐらい引き離して勝利すると妄想しています。 単勝ぶっ込みましょう〜(笑)

祝!海外出張。

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先週末土曜にとんでも無いビックニュースが飛び込んで来ました。 スウィッチインラヴがブリーダーズカップのジュベナイルフィリーズターフ(芝1,600m)に挑戦すると矢作先生が発表したのです。 最初に会報を開いたときにあまりの長文だったので「もしや馬に何かあったのでは?」と思ってしまいました。 矢作先生の見ているフィールドは広くて、次戦はアルテミスステークス、勝てば阪神ジュベナイルフィリーズみたいな事では無く、まさかの「アメリカに2歳G1を獲りに行く…」だったのです。 先生が目をむけていたのは世界でした… 野路菊ステークスで負けはしたものの、スタートダッシュは良く、同じ一勝クラスの馬を前にいて後続は突き放していたので、この仔の能力が最大限に発揮出来るステージを模索していたのでしょう。 気性の課題はあるものの、これから調整をしながらクリアをしていくのでしょうね。 まさかの自分の出資馬がアメリカのブリーダーズカップに出走する準備をしていたなんて… こうなったら、出資者として渡米のための資金を作らねばなりません。 まずはスケジュールにある10/11のシャンパンポップに単勝10万、想定1.7枚で17万ゲット。 この17万を転がして10/25のシンハナーダに単勝一点、想定オッズ4.2倍として約70万…これで行けるか?(妄想) 調べてみましたが既に締め切っとるやないか〜って、かなり前から仕事の予定でしたわ(涙) それでも10/25、シンハナーダ、ブルータス応援のために新潟出張ならシャンパンポップの単勝、複勝でいけるかも〜 旅行会社ツアーサンプル

目標まで…

今年の目標を立てた時にはざっくりと年内に10勝。重賞を3回出走と記していました。 現時点での成績は…41戦し7勝です。あと3勝。 残り3ヶ月でこれは良いぺーすか… 重賞出走はブルータスのセントライト記念のみ。 一度しか挑戦は出来ていません(涙) 理由としてはまずレイデラルースの骨折で一度も今年は走れていない事。 シャンパンポップが蹄回復後の始動が遅くなり夏からになった事。 シンハナーダの3勝目の勝ち上がりに苦戦した事。 などでしょうか…中々クラスが上がらず重賞挑戦に手が届きませんでした。 そんな中でダートで二戦を勝ち上がり、芝に変更してセントライト記念に挑戦したブルータスはあっぱれですね。 高柳瑞先生のトライに感謝です。結果は出せませんでしたが同じ3歳世代のレースですから充分に戦えていた様に思えます。 重賞ではありませんが、新馬戦を勝ちオープンの野路菊ステークスに出走したスウィッチインラヴにも感激です。 2着に敗れはしましたが、敗因が分かっているので修正が出来れば重賞出走の可能性もまだあります。 残り3勝のシュミレーション 10/11 東村山特別ダート2,100m シャンパンポップ 10/25 魚沼S芝2,000m  シンハナーダ 10〜12月に… スウィッチインラヴ、ブルータス、ロンパイアの三頭がもう一勝してくれそうな予感。 あわよくばシンハナーダがオープン勝利か…(妄想) 残り3ヶ月で私の目標達成なるか?楽しみです。

2025年 スプリンターズS

やられましたね、武豊騎手に。。。 軽視するとやられる。逃げられると厄介な騎手です。若手、後輩騎手はレジェンドに競り掛けてきませんから… 逃げ、先行は厩舎側は宣言していた様ですが見事にゲートを出ました。そのままハナを切り逃げのレースを選択しました。 逃げ、先行馬でしたが大外枠になり馬券は買い難いウインカーネリアンでしたが、こちらも上手くゲートを出て、逃げた武豊騎手のジューンブレアに2番手追走。 この二頭がレースを引っ張り、最後の直線で競り合いを制したのがウインカーネリンだった…と言うのが今年のスプリンターズSでした。 意外だったのは付いていったピューロマジック、トウシンマカオ、ママコチャは引き離されて後退。 この後ろにいたナムラクレア、サトノレーヴがそれら3番手集団にいた有力馬達を交わしてナムラクレアが3着を何とか確保。1番人気のサトノレーヴも伸び切れず4着が精一杯と言う結果でした。 サトノレーヴはコース形態、レース展開が噛み合わず、今年も1番人気の期待に答える事は出来ませんでした。 私はサトノレーヴの1番人気を嫌ったのと、ロードカナロア産駒がスプリンターズSで勝っていないのを聞いて3連複の軸馬はルメール騎手のナムラクレアにしました。 11番人気のウインカーネリンは流し目に入れましたが、7番人気のジューンブレアを切ると言う失敗。 まさか、逃げて2着に残してしまうとは…改めて武豊騎手に手腕に脱帽です。 三浦皇成騎手も初G1勝利、おめでとう御座います。 シンハナーダのデビュー戦を勝たせてくれた皇成騎手。この勝利が無かったら今は無いのでしょう。 シンハナーダも魚沼Sで勝利して年内はオープン馬と行きましょう!頼むぞ鮫克ジョッキー!!

危ねぇ〜(汗)

充分あり得る事でしたが出資馬対決になるところでした…(汗) 10/11(土)東京10レース東村山特別 2勝クラス ダート2,100m ブルータスは挫跖が報告されて回避になったとありました。 残念!?…と思っていたが、ん?そのレースはシャンパンポップも予定していたレースではありませんか… ブルータスの怪我で良くも悪くも回避となり、同じレースで走る事にはならないので一安心!? シャンパンポップは三戦二勝と強いし、前走のあと体調が上向き!と来てるからブルータスには武が悪いと感じていました。 ある意味、良かったのかなぁ〜と…ブルータスの挫跖も軽症の様で回復も早そうですから、少しレース間隔を空けて後ろにスライドななりそうです。 同じクラブで一緒に走ったケースは過去にもありましたが、自分の出資馬が一緒のレースを走っていたら初だったわけですね。 応援する側からしたらなんとも微妙な気分になりそうで、1着、2着に来たら成績としては良いのに気持ち的には、他のレースに出走していたら2着に来た馬は勝てたかも?となりそうです(笑) どちらの馬にも勝って貰いたいので、二頭出走の場合は1着同着しか納得する結果はないかな…(汗)

悲観することなかれ。

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スウィッチインラヴは二戦目では土をつけられて2着となりました。 しかし、今回の勝馬は脱帽するほど強く、既にオークスを周囲が意識する様な馬です。 スウィッチちゃんはそんなに酷い負け方をしたのか?と検証してみると、個人的にそんなに悲観するほどでは無いと思っています。 レースはかかり気味みハナを切って先頭、それでも一勝馬を相手に持ち前のスピードで最後の直線では後続馬達を振り切っています。 最後は前走芝1,800mで勝利し、唯一距離短縮していたアランカールに負けただけです。 今回、2歳限定のオープンレースですから2着でも本賞金は640万です。仮に自己条件の一勝クラスに出走して勝利しても本賞金は800万です。 自己条件を勝利しオープン馬の称号も欲しいところですが、今回のオープン特別のチャレンジは必要不可欠なトライだったと思います。 一口馬主DBでの獲得賞金をみてもランキングは何と3位ではないですか…悲観するどころかスウィッチちゃんを誉めて上げなくてはなりませんね。 あくまでもクラブ馬だけのランキングですが、上々の2歳秋のスタートを切れたと言えます。 さて、問題は次のレースです。 使いたい矢作先生、馬にダメージが無く回復が早いとなれば、わたしはアルテミスステークス出走もまだ充分可能性があるのでは無いか…と淡い期待を抱いています(笑)。無理かな… 果たして次走予定はどうなるのか?3歳の春まで今年は楽しみが長く継続出来そうです。 あとは牡馬のDMMエースフライトのデビューも待ち遠しい限りです。