投稿

12月, 2022の投稿を表示しています

今年の布陣、、

イメージ
 私の「どりーむカムカムレーシング(仮)」2023年の布陣はこの様になりました。 ◎広尾サラブレッド倶楽部 グランツベリー(3歳 牝 未勝利 栗東 田中克厩舎) サンライズシェル21(2歳 牡 新馬 栗東 清水厩舎) デプロマトウショウ21(2歳 牝  新馬 美浦 栗田厩舎) ◎DMMバヌーシー キャリコ21(2歳 牝 美浦 新馬 木村哲厩舎) シンハディーパ21(2歳 牡 新馬 美浦 国枝厩舎) カンデラ21(2歳 牡 美浦 新馬 手塚厩舎) コレクターアイテム21(2歳 牝  新馬 美浦 斎藤厩舎) DMM「シュリット」は引退のため、今年はこの7頭の布陣で初白星を目指します。 去年は1口馬主元年であり投資の年でした。今年は巻いた種である出資馬達が走り、いよいよ勝負に挑んで行く年です。 我が「どりーむカムカムレーシング」のスターホースになってくれるのはどの馬になるのでしょうか? まだ、名前すら決まっていない馬が6頭もいるので、気の早い話ですが…(笑) 我がクラブの仔達にはこの一年間、怪我も病気も無くレースに参戦してくれる事を祈ります。

「DMMバヌーシー」経費

イメージ
未出走で引退が決まってしまったシュリット。 ここまでのDMMに於ける経費を振り返ってみたいと思います。 色々と先々も含めてシュミレーションして見ましょう。 DMM出資馬 6頭(6月~12月まで)  ※2022年12月時点 ①シュリット 1口(引退)          19,000円 ②シンハディーパ2021 1口    31,000円 ③カンデラ2021 1口                18,000円 ④コレクターアイテム 1口     17,500円 ⑤キャリコ2021 1口                45,500円 ⑥ウアラネージュ2022 1口       5,000円 ちなみに現役馬はシュリットのみで、契約スタートは6月になります。シュリットは緊急募集馬のために募集月から維持費がかかります。 ※来年デビューの出資馬は来年1月から維持費がかかります。毎月350円/1口   2021年競走馬対象 出資金額総額内訳(6~12月の7ヶ月で計算) 出資馬代金    136,000円 ◎実質総出資馬代金100,024円※キャッシュバック含む ◎保険料金           444円×1口  444円 ◎競走馬維持費   300円×1口×7ヵ月   2,100円 ◎会員費               825円×1口×7ヵ月   5,775円 ※今年はシュリットのみの保険料、維持費、会費です。 6頭で6口所有し 現時点で総費用108,343円 でした。 月額平均15,477円 、出資馬費用はキャッシュバックがあるとは言え約10万円、同じ6口で月平均6,305円の広尾レースと比べると、出資馬の平均単価も高かったのでDMMは初期投資費用はそこそこかかってしまいました。 出資馬の1口辺りの平均単価を比較してみます。 DMM   26,100円(1口/2000口募集) 広尾TC 13,166円(1口/2000口募集) DMMは広尾TCの約2倍の価格の競走馬に出資していることになります。 来年度からは、 ②シンハディーパ21③カンデラ21④コレクターアイテム21⑤キャリコ21の保険料を来年度1月に支払い、追加で4口分の会員費と維持費(飼い葉費)が掛かります。 ※⑥ウアラネージュ2022は2024年から運用開始 年一度の保険料を除き、シュリットは引退で1月以降は支払が無いため、

「広尾サラブレッド倶楽部」経費

イメージ
2022年、全三戦終えたグランツベリー。 ここまでの広尾TCでの収支を振り返ってみたいと思います。 グランツベリーは3着、4着で本賞金を稼いでくれました。色々と先々も含めてシュミレーションして見ましょう。 広尾出資馬 3頭(5月~12月まで)  ※2022年12月27日時点 ①グランツベリー 2口 ②サンライズシェル2021 2口 ③デプロマトウショウ2021 2口 現役馬はグランツベリーのみで、契約は4月ですが維持費は1月から掛かります。 出資金額総額内訳(請求書より抜粋) ◎出資馬代金    14,000円(広尾は4口まで無料) ※11月にデプロマトウショウ'21に追加出資、ポイント活用し7,000円追加計上 ◎保険料金            グランツベリー 初年度   224円×2口  448円 来年度のデプロマ、サンライズ、グランツの保険料が11月に請求がありましたので、、 グランツベリー    157円×2口  314円(2年目で一年の原価償却扱いとなり保険査定が下がりました) デプロマトウショウ'21  560円×2口  1,120円 サンライズシェル'21      480円×2口  960円 ◎競走馬維持費   300円×2口×12ヵ月   7,200円 ◎会員費(上限固定)     3,300円×8ヵ月    26,400円 3頭で6口所有し今年は 総額50,442円 でした。 初年度出資馬代金を含めて月額平均6,305円 、初回出資馬費用4口無料は大きいですね。 さて、分配金は? グランツベリーちゃんが頑張って未勝利戦で3着、4着入賞してくれたので、少ないですが分配金は発生しています。 ☆10月に1,136円、11月に692円で合計1,828円 収支の計算としては本年度 ◎50,442-☆1,828=48,614     △48,614円 初年度のため競走馬出資費用があり、投資元年で黒字化はまず無理でしょう。来年以降、激走してくれる馬がいるはずと信じます(笑) それと広尾TCの場合は、実質として稼働しているのはグランツベリーのみですが、他に2頭4口出資が確定していると上限MAXの会費3300円がかかります。 自分が出費したいタイミングで、早まらずに分けて出費すれば経費は抑制出来たかも知れません。 例えば今回はグランツベリー

「キャリコ2021」ポチりました

イメージ
悩んで悩んでクリスマスイヴに自分へのご褒美でポチリました。 「キャリコ2021」と同じモーリス産駒の牡馬「ファイルドリーム2021」は既に万口。 100口を切ってから万口まではあっと言う間でしたね。 ファイルドリーム2021は漆黒ピカピカの馬体で500kgオーバー、写真映えしていました。一口価格も14,000円と比較的に割安な価格で私も悩みましたが見送りました。 理由としては母のファイナルドリームの成績があまり良くなかった事、初子である事、育成がノーザンファン、社台ファームの馬では無かった事です。 しかし、気にはなるのでこの仔はデビュー後も実績は追いかけたいところです。 もう一頭悩んだのはエピファネイア産駒の「パンデリング2021」、キャリコ2021と同じく育成での評価は高いのですが、募集が4000口で2口購入して62,000円。キャッシュバックは1口しか無いので5000円のみ。それならばキャリコ2021に出資し10,000円キャッシュバックを貰ってから改めて検討しても良いかと… さて、「キャリコ2021」 キャリコはプリモシーンの全姉であることにも引かれました。 プリモシーンにはフェアリーSで軸にし、3連単46,640円をプレゼントしてくれたので、相性が良い馬だと勝手に思い込んでおります(笑) 育成情報がDMMから動画でアップされて来ますが、調教で走り過ぎているみたいなので、怪我が心配と度々書かれています。それぐらい元気なのですね。 坂路調教の動画は素人の私が見ても、今回出資した他の馬と比べて走りのフォームは綺麗で、とても推進力がある様に感じます。 悩んでいるうちにモーリス×母父ディープの「ジェラルディーナ」がエリザベス女王杯を勝利。モーリス産駒の牝馬はあまり勝っていないと言うデータ、イメージも払拭されました。しかし、母がジェンティルドンナは流石に超良血と言わざるを得ません。 キャリコ2021はデビューも早そうだし、これは買うべき一頭かと… 来年度デビューを迎える出資馬がこれで6頭となり、現役の1頭含めて7頭が稼働します。 シュリット君のデビュー前での引退は想定外でしたが、1月以降の維持費もかからない様ですし、競争能力の喪失で出資金の二割は保険で戻る様です。それに12月末までのキャッシュバック10,000円も考慮すればポチってしても良いかな~と後押しの要因に…シュ

「シュリット」引退

 2022年は私にとって一口馬主デビュー元年。 DMMでは初の出資馬となる「シュリット」が引退すると言う会報メールが届きました。 しかも、このブログでアップしたサンデーサイレンスの話の中で「可能性が有る限り諦めない…」と宣言した翌日にです。 悲しいですね… まさかデビュー前の引退劇。ターフを一度でも走る姿を見たかった…が本音です。 しかしながら、1口馬主としての夢は見させて貰えたと思えば感謝しかありません。 今後は乗馬としてのセカンドライフが用意されているようなので焦らず、しっかりと怪我を癒してから頑張って貰いたいです。 また骨折が再発となれば状況によっては生命に関わる危機になるでしょうしね。 シュリット君にはデビュー目前で色々と災難が続きました。G1で勝つような馬は本当に幸運を引き込む事が出来る様な強運の星のもとに生まれているのだな~と改めて感じています。 シュリット君含め、出資者の方も今回のファンドそのものが不幸でしかなかったですね。 私も踏ん切りが付いたため、新たな出資馬を検討する余地、余裕が出来てきました(笑) シュリット君、夢を有り難う。 君に素敵なセカンドステージが有ることを祈るばかりです。 シュリット君の写真をパドックで撮る夢が叶わなかったので今回は文章のみで終わります。

「サンデーサイレンス」の偉大さを知る

イメージ
先日、たまたまサンデーサイレンスのYouTube動画を視聴し、今更ながらWikipediaで調べていたらサンデーサイレンスは波乱万丈の競走馬であったことを初めて知りました。 競走馬には生きている限り、チャンスや未来があるのだと改めて気付きました。 シュリット君にも怪我の際に「これ以上は難しい…」と言う意味合いのブログアップをしましたが、可能性が少しでもある限りは見捨てない、見離してはいけないなと。クラブであるDMMさんの決定には逆らえませんが… サンデーサイレンスの話をかなり要約して書くと、産後は足がヒョロ長く上体は華奢(きゃしゃ)で見映えが悪く、血統の評価も低い事から「醜いアヒルの子」の様に扱われていたこと。噛みつく様な気性の荒さも嫌われていた原因の様です。 一歳の11月には腸疾患になり生死の間を彷徨い、医師からも見離されたが何とか立ち直ったこと。 セリでは評価が上がらず二度も生産ファームが買い戻したこと。 セリの後に馬運車で輸送中に事故で車両が転倒し、生き残った競走馬はサンデーサイレンスのみ。その後、怪我の回復を待ち、走る能力や精神的な面がクリアされたのを確認し競走馬としてデビューに至る。 かなり厳しい局面から這い上がってきた競走馬だったのだと知りました。 デビュー後の競走馬としての活躍は調べれば分かるのですが、アメリカクラッシック三冠の一つ目ケンタッキーダービーの前哨戦である「サンタアニアダービー」で7馬身差の圧勝、その出走権を握る。 二番人気で迎えた一冠目の「ケンタッキーダービー」では一番人気イージーゴアを破り、見事優勝し一冠馬となる。しかし、雨で荒れた馬場でのフロッグ勝利と見なされて、二冠目の「プリークネスS」でも二番人気とサンデーサイレンスの評価は上がらなかった。 しかし、このレースはイージーゴアと最後の直線の叩き合いが凄まじいマッチレースとなり、ゴールでハナ差を凌いだサンデーサイレンスに軍配が上がる。 このレースはYouTubeで是非とも見て貰いたい一戦です。         プリークネスS (YouTubeリンク) イエロー8番サンデーサイレンス レッド2番イージーゴア 三冠目のベルモントステークスでは一番人気にサンデーサイレンスは支持されるも、イージーゴアに負けてしまう。 古馬となっても活躍を期待され、翌年も現役を続行しましたがプリークネスSの時か

来春の小倉に向けて調整が進む。

イメージ
広尾TCからの会報でグランツベリーの近況報告がありました。 チャンピオンヒルズの調整は順調との事です。 真面目で素直な性格、調教メニューをしっかりと消化しているのが素晴らしい。 最新の馬体重が441kgとありましたが、夏のデビュー戦の438kgとそんなに変わらんなぁ~と数字だけ見て私は思ってしまう。それでも少しは筋力、体力が付いたのかな? 2戦、3戦のレースを見ていると最後の直線でいつも伸びが足りない、ヨレるという詰めの甘さが見受けられる。 未勝利を勝ち上がるには最後の勝負根性が必要で、そこには最後に振り絞る力が残っているかどうか…筋力、心肺能力が無ければ勝ちきれない。 是非とも、新春の小倉ではグランツベリーちゃんの「勝利」の二文字を期待しています。 二戦目中京で凌ぎを削ったダンシングニードルは次のレースで未勝利を勝ち上がり、12月には一勝クラスの「さざんか賞」でも二着と好走しています。 正直、グランツベリーとの実力はそれ程変わらないはず。 3月末までには必ず未勝利を抜け出そうね、、 頑張れ、グランツベリー!!

私の好きな競走馬「ダイワテキサス」

イメージ
シュリット君のデビュー戦が暗礁に乗り上げ一口馬主のブログネタが無くなってしまいました(泣) そんな分けで好きな競走馬シリーズ(勝手にシリーズ化しています)で穴埋めします(笑) 競馬を初めて間もない時期で血統がどうだとか、距離適正がどうだとかは全く理解していない状況で、馬券で買う馬を選ぶ基準は「馬名」しかありません(笑) 「テキサス!」と言えば私の世代では勝野洋さんで「太陽に吠えろ」です。 ジーパン(松田優作さん)に続くテレビドラマのスター。(再放送の世代ではありますが、、) もっと遡るとドラマ「俺たちの朝」でトリプル主演のオッス、チュー、カアコに辿り着くのですが、脱線し過ぎのため、この辺りで止めておきます(汗) ネーミングだけで「ダイワテキサス」を推してたかも、、 それと当時は当たり前だったのか?マイルで「関屋記念」を走ったかと思えば、「オールカマー」の2200mや、「有馬記念」の2500mを好走してしまうオールマイティーさに面白味を感じたのだと思います。 基本的に守備範囲は中距離1800~2000mの競走馬だったのでは無いかと思います。 一番記憶に残るレースは、私の好きな競走馬で上げた「テイエムオペラオー」と同じ2000年の有馬記念です。 前走ジャパンカップでは16頭立てのレースでブービーの15番人気、レースでは掲示板5着入選。 それでも有馬記念では前走がフロッグの様に扱われて有馬記念でも二桁人気の13番人気。 既に8歳でもあり、あまり人気にはなりませんでした。 当時は3連複、3連単という馬券も無く「3着ならダイワテキサスでも充分有り得るかも!」と一番人気のオペラオーとワイド馬券で購入。 初めての的中が有馬記念となったために私には忘れられない競走馬となっています。以前に上げたオペラオーと同じ話です。 ダイワテキサス騎乗の蛯名ジョッキーも一瞬、「勝った!」と思ったらしいですが、早めに飛び出したダイワテキサスをオペラオーとメイショウドトウ二頭が、鬼神のような追い込で先着され、3着に終わりました。 2000年、3番人気トップハンデの59kgを背負いながら、北村宏司ジョッキーとのコンビで勝った関屋記念。力強い走りで直線を抜け出して来る姿を今でも思い出します。 有馬記念3着の後は勝ち星が無く、重賞では金鯱賞2着、毎日王冠3着と勝ちきれず、引退となり約5年種牡馬になります。8

「シュリット」手術成功

イメージ
昨夜のうちに手術が行われており、無事に成功したとの会報がありました。 まずは何よりというところでしょうか… 「右第3中手骨の骨折」とありましたがどの部位なのかがピンと来ないので調べて見ました。 どうやらシュリット君が痛めた箇所は19番が示した部位の骨の様です。 しかも、会報にもありましたが割れが管骨の真ん中まで骨折線があるとありましたので、完全には割れていないが、その箇所を手術によりプレートを入れて補強し繋いでいるのでしょう。詳細は分かりません。 競走馬としては致命的な部位の故障の様に感じます。 たまたま、骨の名前で検索をしていたら「オーソリティ」の名前が出て来ました。 宝塚記念の本馬場入場で怪我をしたオーソリティも同じ部位の骨折をしていたのです。 オーソリティはルメールジョッキーのコメントによると本馬場入場し、返し馬に入った時に芝とダートの境目で躓いたのが原因だった様です。 競走馬はデリケートで、ほんの些細な事でも大事に至る怪我をしてしまうのですね。 競走馬は400~500kgもある馬体で、あの脚の細さですから支えきれないのでしょう。シュリットもオーソリティも500kgオーバーの大型馬であり、この骨折はかなりのハンディキャップになります。 他に十年ほど前に重賞を4勝もした「アドマイヤキッス」という競走馬のデータも拾いました。 同じく第3中手骨の骨折と診断され手術は無事に終わったのですが、その後再発し開放骨折にまで至り予後不良となってしまった様です。 ちなみに前向きな話をするならばオーソリティは来年の3月を復帰目標にしている様です。やはり最短で9ヶ月を見ているのですね。 何だか調べなければ良かったかなと後悔している自分もいますが、現実は受け止めなくてはなりません。 シュリット君はどうなっていくのだろうか、、手術は成功に終わっても、経過観察を含めまだまだ問題は山積みです(涙)