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悲報「シュリット骨折…」

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12/10デビュー戦だと先週末にブログアップしたのも束の間、また最悪のニュースが、、なんと言う事か! 右第3中手骨の骨折で全治は9ヵ月から一年の重症。 素人の私でも「もうデビューは無理なのでは?」と思っています。 来年の9月一週までに未勝利を勝ち上がらなければ否応なしにJRAでは未勝利引退です。※例外あり 一年後の完治ではJRAでのデビューは不可能と言わざるを得ない状況なのです。 まずシュリットは、痛めている脚の手術を成功させて上げて貰いたい。 セカンドキャリアが有るのかは分からないが、引退を前提に考えて上げて貰いたいです。 これはDMMという会社の判断が、我々出資者や競走馬の事をどれだけ考えてくれているか?という物差しになる判断だと思う。 出資した競走馬が怪我、疾病、能力が無くて走らない事自体は契約の際に知らされている事で、仕方の無い事だと考えます。しかし、無理、無駄な現役続投は正直見ていられないと思います。ここは会社の判断に委ねられる。 あくまでも個人的な意見になりますが、怪我が癒えても競走馬としての調教が今後もうまく行くようなイメージが私には出来ないです。沢山の方々が出資されているし、それに携わる方々もいるのであまり軽率なことはいえませんが… シュリット君はDMMさんでは初めての出資馬でした。 DMMさんは動画での情報発信量も多く、ゲート試験合格、デビュー戦スケジュール発表等ではワクワクドキドキさせて貰いました。 シュリット君は一喜一憂ばかりさせてくれましたが、ようやくデビュー戦、ジョッキーが決まり、ターフを走る姿を心待ちにしていただけにとても残念でなりません。 今回の出資金や維持費は私の一口馬主元年の勉強代と思い、既に「諦めモード」ですが、出資者が納得出来るような出資馬の今後を望みます。 競走馬としての宿命を背負い生まれ、結果を求められる世界で今の状況、状態はなんとも可哀想な事実。我々もそれを受け止めなくてはならないのですね…(泣)

12/10(土)シュリットデビュー戦

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 前回、「シュリット再始動」とブログアップした途端に右前挫跖の報告がありました…(汗) 11月に予定していたデビュー戦も感冒で白紙になっていたので、これで「いつデビューとなるのか?」暗礁に乗り上げた気持ちでした。 しかし、その後は1日くらいしか休む事なく調教を行っていた様です。 順調ならば12/10(土)の5レースに登録されているようなので、除外にならなければデビューとなりそうです。 シュリット君もようやくデビュー戦です。 せっかく関東圏の中山デビューで応援に行きたいのですが、暮れの繁忙期で業務都合上どうしても行けないのが残念です。 騎手はマーカンド騎手。 先週、11/19(土)に府中に行きました。東京3レースの2歳未勝利でマーカンド騎手騎乗の8番「サンデュエル」4番人気の馬を軸で買っていました。4コーナーを回る時は何だかモタモタしていて「あ~、もう駄目だ!」と諦めていました。しかし、残り400m直線で猛烈に追い込み勝利に導いていました。 馬の力も当然はあるのでしょうが、ジョッキーの手腕を感じさせる騎乗でした。 シュリットはようやくデビュー戦なので、まずはレースまで何事も無いように、そして本番はしっかりと走り切りレースに無事に参加して貰いたいです。 勝ち負け、掲示板は時の運?、まぁ、デビューが出来た事を素直に喜びましょうか… 力があるならば初戦から、それなりのレースは見せてくれるでしょう。 過剰な期待をせずにシュリットのデビュー戦を楽しみたいと思います。

グランツベリー順調に…

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デビューから3レースの後、チャンピオンヒルズに帰厩し調整中のグランツベリー。 現在、体重も増えて449kgと馬体もふっくらしてきた様です。全体的に重厚感が増してきて、成長が伺えるのでしょう。 クラブの会報ではこれから調教でタイムを出して行く予定とありました。 田中調教師はどのタイミングで四戦目を考えているのでしょうか?年内?年始、、どちらにせよ楽しみでしか無いです。 DMMドリームさんと比べると会報、動画による情報が少ないのが広尾レーシングさんの弱点。 出資者に対してのプロモーションが弱いと感じる。 まぁ、初期投資が少ない事を考えるとDMMさんよりもその分割り引きは必要かも知れないですが… 未だにDMMのシュリット君がデビュー戦にも至らない事を考えると、同世代のグランツベリーちゃんがどれだけリードしているかは分かる。 シュリット君を否定している分けでは無く、あくまでも現段階での2020年生まれで、私が出資した競走馬比較としてです。まだ、初戦すら走れていないので競走馬としてのポテンシャルは比較のしようがないのですが… 昨夜、サッカーワールドカップ予選リーグで日本が優勝候補と言われていたドイツに勝ちました。ジャイアントキリングとメディアは報じています。 私の仔達も競走馬としてレースでジャイアントキリングを起こして貰いたいです。 サンデーレーシング、キャロットファーム、シルクレーシングの強大なクラブチームの競走馬に、一泡吹かせて貰いたいのです。 ※そう言いながらも、数年後にそのクラブに出資してたりして…(笑) 競走馬は募集価格の尺度だけで走るとは限らないと言う事をこの目で見てみたいものです。 それが無ければ世の中、面白くも何とも無いですからね。

私の好きな競走馬「アエロリット」

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芦毛の牝馬「アエロリット」は500kgを超える雄大な馬体で、早い時期から牡馬とのレースで成績を残していた、まさに男勝りの競走馬でした。 リスグラシュー、アーモンドアイ、クロノジェネシスの様な強い牝馬の先駆け的存在であったかも知れません。 NHKマイルでG1を優勝し頭角を表したのもあり、基本的にマイルから1800mを中心に使われてきた馬でした。 翌年、古馬となり中山記念で始動。ヴィクトリアマイル、安田記念と東京のマイルを使い善戦。ルメールのモズアスコットに屈しましたが、クビ差の2着と力を見せた安田記念は現地で生観戦していました。 馬券は一番人気のスワーブリチャードを切り、出遅れ気味でそのスワーブリチャードを差しきれず4着だったサトノアレス(7番人気)が軸だったので涙を飲みました。モズとアエロリットは流し目で持っていたのでとても悔しかったのを記憶しています。 秋の始動のレースはG2毎日王冠でこちらも現地観戦していました。 こちらも3着のキセキを切ってしまい馬券は的中ならず。キセキは近走で結果が出ていないですし、この馬はステイヤーだろう?と軽視していたのです。 モレイラ騎手の手腕で、絶妙なペース配分で逃げ切りの勝利でした。 その後もアエロリットは馬券で追いかけ続け、翌年のヴィクトリアマイル、安田記念でもボタンの掛け違い?で馬券は外れ続けてしまいます。 再び、秋になり二度目の毎日王冠です。 津村騎手に乗り変わりですが、不安はありません。二着で、馬券的中とはなりましたが、1~3番人気の決着でした。 迎えた天皇賞(秋)、もともとマイラー?だと思っていたのと1800mはギリギリ距離を持たせている感じがしていましたので2000mはどうなのか?そこが焦点。 ここまで買い続けて来たので、最後まで追いかけようと3連単フォーメーションで2着、3着に固定。 圧倒的強さを誇るアーモンドアイは頭固定です。他に2着、3着のフォーメーションを入れました。買い目に入れていた3番人気のダノンプレミアムが好位から抜け出して2着だったために3連単馬券をようやく的中できました。 2019年    天皇賞(秋) 1番人気、アーモンドアイ 3番人気、ダノンプレミアム 6番人気、アエロリット 3連単配当  8,860円でした。 買い目自体は少なかったのですが、こういう時に限って厚く買っていないのです(涙) やはり、

広尾TC「デプロマトウショウ'21」追加出資

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 先日、広尾TCでは来年、再来年デビュー予定の新たな競走馬追加募集を始めました。 しかし、わたしは何故かこのデプロマトウショウ'21に追加出資を致しました。 理由は具体的には有りません。フィーリングだけですよね…ポイントが貯まっていたのもあります。 何だかこの仔は走りそうだな~?とか、それだけ(笑) 兄弟姉妹では父がディープインパクトの仔で長女の「スピリトゥス」は未勝利を勝っただけ。父がオルフェーブルの長兄「ヴィジャーヤ」は中央競馬で未勝利を抜け出せず、地方競馬を行ったり来たりで現在は地方競馬で現役続行中。 次男の「スマートキングダム」はハーツクライの仔ですが、中央競馬で3戦して掲示板無し。地方競馬へ既に転厩している。 正直言って、この兄弟達の実績を見たら、この仔に重賞勝利を期待するのはかなりヘビーかも…(笑) しかし、何故か分からないが惹かれる物を感じる。それは父が「キズナ」だからなのか? キズナ産駒は牝馬の活躍が多いし、芝ダートは不問。 それと「残り物には福がある…」的な感覚なのかも知れない。残り物とはデプロマトウショウ'21には失礼な話かも知れないですが、、 そろそろデプロマトウショウから「走る仔」が産まれて来ても不思議では無いのだろうか?、と言うのがあります。 ディープインパクトで既に長女を生んでいるわけで、ディープインパクトの仔であるキズナから産まれたこの仔が飛躍的に好成績を上げる事があるのだろうか? こればかりは、誰にも分からないです。 この時期で既にしっかりとした馬体で470kg前後、しかもかなり身体は丈夫そう。お母さんのデプロマトウショウは三年間で23戦し、芝・ダートの二刀流。かなり屈強な身体を持っていたと想像します。 早熟なイメージがあるので、早めにデビューして貰えそうなのも出資要因のひとつです。 後はお利口さんで人の言うことを聞いて、しっかりと調教を受けてくれさえすれば、キズナの身体能力は備わっているハズなので走ってくれるのではないかと… 出資時点では走るかどうかなんて、素人に分かるはずなんか無いですよね~ 広尾TCさんの魅力はやはり、4口無料やポイント加算で、競走馬に二口目を強気に出資出来るトコロです。 しかし、万口直前や、口数のカウントダウン表記が入ってからは万口までは早いな~(汗)、この仔を気にしていた人がいたと言う事ですよ

「シュリット」再始動、、デビューを待つ。

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  11月13日、順調であればに今週末にデビューを予定していた「シュリット」くん。 デビュー戦の日程を聞いた時は本当に嬉しかったのを思い出します。 DMMからは8月の早期デビューをうたい文句に鳴り物入りで募集に出されていたシュリット。 しかしながら競走馬は生き物です。 体調が悪くなって風邪をひいたり、調教中に怪我をしたりと問題が無いわけではありません。 シュリットくんも例外では有りませんでした。 出資者の立場で見れば調教が順調に行き、レースに出走してくれて結果まで残してくれたら最高です。 これが当たり前のようには行かないのですね。 出資の約款にも記載はありますが、ネット募集時の動画エンディングなどには必ず、元本を保証出来ない旨や、デビューする事無く引退してしまう競走馬もいると書かれています。 毎年デビューする競走馬約7,500頭の内、何頭がそれに該当してしまうのでしょうか? その様な競走馬に自分が出資してしまったら、諦めるしかありません。 自分に馬を見極める目がなかった…、この出資に縁がなかったと言うことになるわけです。それも含めた競走馬ファンドと言うことになるのでしょう。 株でも上がると思って出資したら、暴落してしまうことだってあるでしょう。それと同じなんでしょうね… 仮に順調にいってレースに出られたとしても、運が悪ければ絶頂期に落馬事故などで怪我をして予後不良なんても有るわけで、様々な事象も受け止めなくてはならないのだと思います。 それでも一度は「この馬に賭けてみよう!」と思って出資を決めたのであれば、最後まで諦めずに応援しようと思います。引退するまでは信じて応援する!これしかないでしょう。 シュリットくんは幾分か体調を取り戻し、調教を再開しているようです。日程はまだ決まってはいませんが万全な状態でデビュー戦に望んで貰いたいです。 Twitter始めました、、 Twitter「どりーむカムカム」

JRAバンクから久しぶりに入金 vol,5

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ホントに久しぶりになってしまった~(汗) トンネルが長過ぎた感じがします。 秋の府中になってから現地観戦を三週連続で1レースから最終レースまで3日間、万馬券の的中無し… 百円単位で高配当を狙う買い方が私のスタイルなので、馬連とかを厚く千、万単位では買いません。 そうなると今回の秋の府中は私には難しい馬券となりました。決着が堅た過ぎて当たっても元返し、酷いと元本割れ…(涙) 基本的に3連複、3連単の買い目が中心のために、たまに荒れても二頭までしかはいっていない。まぁ、それ自体は馬券下手なんでしょうが、、馬券が上手い人はレース毎に買い方を替えるんでしょうね。 さて、今回の的中レースは「アルテミスステークス」。ほぼ、毎年現地で観戦していたレース。負けが込み過ぎて指定が当たっていたにも関わらず、今回はキャンセルして行きませんでした。 テレビ観戦の方が当たるのかな?(笑) 10頭立てのレースで新馬戦で勝利した馬ばかり。正直、どの馬が来てもおかしくはないと思いましたが、データだけを見たら川田ジョッキー騎乗の「リバティアイランド」は明らかに一番強いのは感じとれます。 新潟1600mで上がり最速31.4の瞬発力は凄まじい。サンデーレーシング、若駒の仕上げに強い中内田調教師の馬では調整にも抜かりは無いだろうとなります。 アルテミスステークスとスワンステークスしか買わないつもりだったので時間もあり、アルテミス出走馬は前走で気になるレースの動画を見てみました。 一番気になった馬は「ラヴェル」でした。 小倉の1800mで出遅れ気味、4コーナーから捲る様に上がり、長い脚を使い差しきる勝利。馬のポテンシャルの高さを感じました。ジョッキーは絶好調の坂井瑠星、そして世界の矢作厩舎の馬。 「リバティアイランドを負かせるとしたらこの馬かも…」直感的に思いました。 後は3連単狙いで3着候補を検証。 前走2000m、前々走1800mから距離短縮の馬は逃げたら残るか?と「アリスヴェリテ」、合わせて東京1600mで既に勝利し、唯一の2勝馬「ミシシッピテソーロ」この二頭に3着候補は絞りました。 フォーメーションで1着、2着はリバティ、ラヴェルで固定、3着はアリスヴェリテ、ミシシッピの4点購入でした。 ここで、普段はやらない金額配分の調整をし、ラヴェル頭の馬券には厚く買いました。あとはリバティが来たら仕方ないみた