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「スマイルコレクター」デビュー戦 リザルト

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 秋の穏やかな天気の中でスマイルコレクターのデビュー戦が東京競馬場で行われました。 デビュー戦は簡単には勝てない説を信じているので気楽に観戦と決め込み、パドック、レース観戦を現地でしました。 ※抽選確率がどれぐらいか?と言うのもあり口取り式の参加抽選は申し込みしました(笑) パドックは落ち着いて周回していました。戸崎騎手が騎乗しても変化はありませんでした。私の主観ですがコースに出たら少しテンションが上がっているように見えました。 新馬戦のパドックは応援している人が多いので、早めに行ったのですが撮影スペースがかなりタイトで厳しかったです。 さて、レース回顧。 五分のスタートを切りました。走り出しは頭が高い馬なので出遅れを心配しましたが特に問題はありません。 追走中もかかる事もなくスムースに走れています。おてん馬さんもすっかっり影を潜めていました。 直線を向いて残り400m辺りから徐々に追い出して、加速をつけたい所ですが右横外には12番木幡拓騎手「シアター」、前には一番人気ルメール騎手の「ジークルーネ」が蓋をしています。 時には前が開きそうになるとルメール騎手は微妙な動きで前に出させない騎乗。完全に直線では封じ込められていました。 パトロールビデオを見ると外の木幡騎手より、ルメール騎手の方がうまく牽制しているのが良く分かります。 結果、内で伸びあぐねてなだれ込む様に4着で入選。逃げていた3番ダイシンオリーブも差し切れませんでした。 リザルト 10/28 東京4レース 芝1400m (牝)  4着入選 5番 スマイルコレクター   戸崎圭太騎手 スマイルコレクター デビュー戦リザルト確認画面へ タラレバですが、これなら外枠の方がもう少し持っている能力を引き出せていたかも知れません。 欲を言えば3着までには入りたかった…少し悔しい結果にはなりましたが、競走馬としての能力の片鱗は証明出来たと思います。 斎藤調教師からは馬体に問題なく、消耗が少なければ在厩し続戦もありそうです。戸崎騎手は道中もリラックスして走れていたので「1600mの距離でもいける」とコメントしてくれていたのはプラス材料。 スマイルコレクター!お疲れ様でした。次走は期待しています。

取り敢えず北を出る

パリッドキャリアがようやく北海道の吉澤ステーブルを出たそうです。 私の21年産れ組7頭で最後の本州入りになりました。但し、栗東所属ですがワンクッション置いて茨城で様子を見てから栗東近郊に移動とありました。 乗り進めて行けているから移動とありましたが、詳細が分からないので過剰な期待はまだ出来ないですね。 ゆっくりと乗り進めて、来年の年明け辺りにデビューが出来たら良いくらいではないでしょうか?ゲート試験すらまだですから… シンハディーパは骨瘤でシュンとしてしまい、すっかり元気が無くなってしまいました。こちらはゲート試験を終えてからの頓挫続き。 果たしてこの二頭のデビューはどちらが先になるやら気掛かりでなりません。 リヤンイヴェールは動きが良いと言われてる割りに次戦が決まらない謎も継続中です。栗田厩舎の馬房数の問題ですかね?! 美浦に入厩も出来ていないので、こちらは11月の終わり辺りまでにレースに出走が出来れば嬉しいです。

長距離戦は…

先週の秋華賞に続いて菊花賞も惨敗。 せっかく秋のスプリンターズS 、京都大賞典と連続的中してきたのにまた負けモードです。 今月はベランジェールの複勝なんかも取れているので久しぶりのプラス収支です。今週末の秋の天皇賞的中とスマイルコレクターの勝利で負債返済と行きたい所です。 菊花賞はルメール騎手のドゥレッツアの優勝。圧巻の3馬身半を付けての快勝でした。 新馬戦3着の後に4連勝し3勝クラスを勝ち上がり菊花賞G1の舞台に… 私は戦って来た相手がタスティエーラ、ソールオリエンスと違うし、格下と軽視しました。合わせて大外枠もありましたし、いくらルメールさんでも今回は無いだろうとズバット切りました。 レース後、冷静に過去を振り返るとルメール騎手を3連単マルチ軸にして、二年前の菊花賞は大外18番枠の三番人気オーソクレースでバッチリ当ていた事を思い出しました(涙) いつも終わってから思い出すのがG1レースのタラレバ。 しかし、ルメール騎手は神騎乗でした。大外枠から逃げて二週目の3コーナーでは一旦三番手に控え、直線向いてからは更に突き抜けると言う内容でした。普通ならば一旦下げたらもう無いと思えてしまうので、なぜ直線向いた時に弾けているのか?と全く状況が理解が出来ませんでした。 何だ?このミラクルは?!って感じ… まさに「長距離レースは騎手で買え!」を思い出しました。これをチャンスと見た馬券師のYouTuber「ニーボク」や、じゃいさん、キャプテン渡辺さんはきっちりとドゥレッツアを本命にし押さえていましたよね。 G1には勝つけど長距離戦には弱い川田騎手も露呈しました。 三番人気のサトノグランツは10着。買わなきゃ良かった~(汗) 二年前の菊花賞でも一番人気のレッドジェネシスは13着と大敗。川田騎手は長距離戦が苦手かも知れませんね。 春の天皇賞も勝ち星はありません。 来年の教訓だと今は言っていてもまた忘れるんでしょう。 週末はいよいよスマイルコレクターのデビュー戦です。指定席も取れましたので、後は口取り式の抽選突破かな?(笑)

明暗が分かれる。

5月のダービーが終わり二歳新馬戦が6月から始まっています。今年のデビューの出資馬は7頭いますが、大きく明暗が分かれました。 未だにデビューの目処が立たないのは…シンハナーダ、パリッドキャリアの2頭。 間も無くデビュー戦が2頭で、スマイルコレクターとシャンパンポップ。 7月のデビュー戦以来、2戦目予定がようやく出てきたのがリヤンイヴェールの1頭。11月の東京開催に間に合うか?と言った感じです。 そして、早期デビューを果たし調子を上げて来たレイデラルースとベランジェールの2頭。 レイデオロ産駒のシンハナーダとレイデラルースのギャップは大きく開いてしまった(涙) 骨瘤が一旦は落ち着き調教を再開したものの、またしても骨瘤が出始めて痛みを感じている様子。調教を中止してしばらくはお休みです。 一度目の治療期間に馬体がかなり大きくなったので、馬体を絞りながら走るための筋肉を改めて付けて行く調教を再開していただけに残念です。 パリッドキャリアも未だにまともな調教が再開出来ていません。調教を重ねていくと疲労が蓄積してしまう様です。走りのバランスそのものが悪いのでしょうか?原因が具体的に究明出来ていないのが心配です。 新馬戦スタートから4ヶ月で随分と明暗が分かれました。 この2頭には来年からの巻き返しを期待したいです。

デジカメvsスマホカメラ

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 一口馬主を始めてこんなに綺麗に写真が撮りたい欲望に駆られたのは久しぶりです。 お恥ずかしい話ですが以前、趣味で自転車で山を走っている時にブログの写真撮影用に購入した、10年以上も前のソニーCyber-shotで先日のベランジェール二戦目の撮影に挑みました(笑) 自転車で携帯のために軽さ重視でしたね。 使うのが久しぶりのため色々と問題が発生しました。 1つ目は使い方を忘れていました…(汗) 撮影モード変更、フラッシュを切るなどの基本的な操作を忘れており大変でした。 パドックでのフラッシュ撮影は御法度のため、いの一番にフラッシュをオフモードにしました。次にカメラのモードで連写が出来た記憶があったので、ゴール直前の白熱した写真を連写したいと思っていました。 実はパドックでも連写モードを使って撮影したつもりでしたが、分けの分からない3D撮影モードになっており使い物になりませんでした。 慌てて連写モードに変更しましたが、パドックでは連写や動画の撮影は出来ていませんでした。 この写真はスマホで撮影したものを加工してスマホアプリで切り抜きし拡大していますが、それほど悪くもありません。あくまでも私の写真撮影レベルの話。 レース当日はパドックでもかなりの降雨量がありました。 雨具で身体は濡れない様にしましたが、Cyber-shotに防水機能はありません。 あまり濡れない様に気を付けながら撮影をしました。 パドックの周回も終えて本馬場入場。 私も早々に移動しゴール前を陣取る。 コースに入る返し馬の撮影はスマホのAQUOSフォンで撮影。防水機能があるので雨も気になりません。 レースがスタートし、府中のマイルは向こう正面の右からスタートのため写真は撮れません。 ひたすら直線に入ってくるまで待ち続けてワンちゃんでゴール前を狙います。 Cyber-shotの連写機能でゴール前を駆け抜けるベランジェールをしっかりとフレームに納めようとカメラを構えていましたが、予想していたよりもレースが白熱した展開に!! 残り200m辺りでシャッターボタンを長押ししたのですが、連写はゴールまで続かずに手前でシャッターは落ちる…(涙) 二度目押してもデータ記憶に時間がかかり、二度目のシャッターを切れません。 写真撮影は諦めてベランジェールの応援に徹して叫んでおりました。 いつもの様に私はジョッキーの名前を叫ぶのが

DMMと広尾の分配差額?!

あまり詳しく無いのですが、同じ2000口の馬に出資してどうしてこれだけ賞金分配金額が異なるのか?分かる範囲で調べて見ました。 最近、広尾ではグランツベリーが、DMMバヌーシーではレイデラルースが未勝利戦を勝ち上がりました。 さあ、気になる賞金の配当分配は? その前に2社の仕組みの違いに触れたいと思います。 まず、自分の愛馬が勝利します。その分配金の振込タイミングは… 広尾 出走月の翌月27日の分配になります。月々の請求日と同じ日のために相殺される感じになります。 グランツベリーの場合は9/3の勝利でしたが、分配金の振込は10/27と約2ヶ月弱になりました。 DMM  出走した翌週の金曜日になります。一週間以内に振込がなされるのでとてもスピード感があります。 クラブの手数料 広尾  5%  :  DMM 3%    正直それほどは変わりません。 実際に未勝利戦を勝利し振り込まれた金額を比べて見ようと思います。 広尾  2,032円    :    DMM  2,822円    (1/2000口) 同じ一口でも随分と差額があるように感じてしまいます。差額で言うと何が違うのでしょうか? 差額790円、未勝利戦でこの金額差は大きいですね。約3割近い差がありますから… 振り込まれた内容をその二社で調べてみると、広尾では着外の場合には振込は発生していませんが、DMMでは振込が発生しています。 内容の違いは 「特別出走手当」 でした。DMMからは219円の振込がレイデラルースのデビュー戦、12着の時に出走手当が支払われたと言うことになります。 「特別出走手当」はグランツベリーの明細で調べてみると平均的に47万の支払いが明細に記載されていました。 こちらは全ての出走馬に支払われ、条件に応じて若干のプラス、マイナス金額が発生するようです。 例えば芝1800m以上の平地出走で+60,000円、新馬戦で+30,000円などです。 ちなみに減額措置は9着以下で1着馬からのタイム差が規定を超えると半額に減額されたりします 更に6着~9着までの競走馬にも 「出走奨励金」 が支給されます。こちらは本賞金の金額に応じて着順で8~3%支払われます。 減額措置は1着馬からのタイム差が規定を超えると不交付となります。今回は1着の賞金のため対象外で参考までに記しました。 広尾はこの 特別出走手当は引退時清

グランツベリー収支!?

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一口馬主としてどうしても気になるのは収支です。 これから一口馬主をされる方、出資者の方の参考にして頂けたら幸いかと思います。未勝利勝ち上がりのタイミングで一口DBの表記ではグランツベリー回収率指標119%とありますが果たして… グランツベリーは2口出資していますが、まずは1口で計算してみたいと思います。 合わせて私の場合は昨年4月からスタートしましたので、出資スタートのタイミングにより異なるサンプルとなるのはご理解下さい。 まず支払いの明細を確認し、一口辺りの維持費を算出したいと思います。 2022年4月にスタートした一口馬主。これまで2,000口のグランツベリーにはどれだけリアルに経費がかかり、リアルに賞金を私にもたらしてくれたのでしょうか? グランツベリーは総募集金額が1,400万の競争馬のため一口辺りで7,000円の出資金がかかります。 そして保険、維持費(飼い葉その他)、会費になります。私みたいに6口出資し、現在は8口と会費を口数で割ると平均的な試算にならならいので、まず一口あたりの会費にて今回は計算します。 グランツベリー(2022/4~2023/9、一年6ヶ月) ①募集金額7,000円/一口 ②保険金額(二年分)  381円 初年度保険金額  224円、二年目保険金額157円 ③維持費@300円×21ヶ月  6,300円 2022年は@300×12ヶ月 3,600円 2023年は@300×9ヶ月 2,700円 ④会費@770×18ヶ月  13,860円 ※@770円は一口のみで出資した場合の会費です 2022年は@770×入会月4月~12月で9ヶ月 6,930円 2023年は@770×9ヶ月 6,930円 総費用  27,541円 さて、賞金はいくら稼いでくれたのでしょうか? 今まで分配された金額を整理しました。 ①9/18   中京3レース3着 568円 ②10/22 阪神2レース4着 346円 ③1/22   小倉2レース4着 326円 ④2/28   源泉税精算         103円 ⑤5/14   新潟2レース4着 349円 ⑥6/10   函館1レース4着 317円 ⑦6/17   函館3レース2着 819円 ⑧7/9     函館3レース2着 819円 ⑨7/22   札幌2レース9着   56円  ⑩8/27   札幌2レース2着 81

複勝の魅力…

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秋は出資場も好調ですが、馬券も久しぶりに連続的中が続いており絶好調です(笑) スプリンターズSの3連単的中を皮切りに、京都大賞典も3連単的中をすることが出来ました。 両方とも3連単マルチ1頭軸の4頭流しです。5頭まで絞り込みなんとか軸馬が3着に来てくれた感じです。 スプリンターズSは軸が川田騎手の三番人気ママコチャで、優勝しましたから完璧な軸でした。 京都大賞典は軸をディープボンドとボッケリーニで迷い最終的にディープボンドを軸に見事3着に入り的中出来ました。マルチなので一番人気の軸馬ですから3着は馬券としては一番嬉しい着順と言えます。 さて、出資馬の馬券はどうか? 先週のベランジェールは写真撮影に忙しくバタバタなので普段は3連複、3連単しか買わないのですが予想する時間が無い… そのため単勝、複勝を買っています。 ベランジェールは単勝4番人気で17倍。複勝が2.2~10.3倍でした。結果は2着で複勝3,000円を購入し的中しました。 配当は何と9.4倍でした。 これは一番人気だったルメール騎手のヴィントシュティレが馬券外に飛んだからです。ヴィントシュティレは単勝1.5倍の断然人気でした。 3番人気のセイウンチドリも単勝6.4倍の一桁人気で6着と掲示板を外していました。 これが好を奏して9.4杯にもハネ上がる結果に… ちなみにその前の1レースもDMM所属馬を応援すべくラオラシオンも単複各500円を購入していました。 ラオラシオンは単勝7番人気の単勝17.3倍でした。しかし、複勝は買われている方が多いのか?複勝は2.8~4.8倍でした。 結果は3着で、私は単勝人気しか見ておらずベランジェールの配当を見てから換金だったのですが、7番人気でしたからかなりの期待をして複勝の配当確認すると一番お安い配当の2.8倍…(涙) リザルトを見ると一番人気は2着、二番人気は1着としっかり馬券に絡んでいました。 ベランジェールの複勝も断然の一番人気だったルメールさんが3着以内に来ていたらかなり配当は下がっていた事になります。 メインレースのグリーンチャンネルカップでもルメールさんはペリエールで断然の一番人気でした。メインレースはそのルメールさんと、私の好きな東京が庭の戸崎騎手を3連単フォーメーションの1着2着固定、3着は穴馬まで手広く購入。 私は戸崎騎手、ルメール騎手の二頭の叩き合いを予想し

驚きの一変が二頭も…

競走馬はデビュー戦だけで見切れませんね。 今までならば競馬新聞を見てデビュー戦で大敗していたら買い目に入れるのは若干気が引けます。 一口馬主をやっていると「いつかは走ってくれるだろう…」という期待感でいますから、出走馬は当然に追いかけています。 金額は大きい、小さいは別にしても出資馬の馬券は必ず買ってしまいますね(笑) 先週末のベランジェール二着や、レイデラルースの二戦目の三着は正直言って出資をしていなければ馬券は買っていないだろうなと思います。 両馬とも前走のデビュー戦は12着と惨敗で、レースでも良いところがまるで無かった… しかし、そこは厩舎力やノーザンファームの力でしっかり走れる様に調教をして立て直してくるのです。 ベランジェールちゃんは木村哲也調教師が体力が足りない、筋力が足りない、走る気持ちになっていないとナイナイ尽くしで「この馬は今後レースで走れるんだろうか?」と、ネガティブな気持ちにこちらもさせられたぐらい。 しかし、それでも結果は二戦目で2着。しかも、雨の馬場はダメだろうと皆が予想していた中でです。 レイデラルースに於いては三戦目で見事に勝ち上がりました。 ちょっと今までの競馬を見る概念が変わりますよね。 反対に昨年、見事に新馬戦で勝利したシャンドゥレールはその後かなり調整に苦労しているようです。現在は去勢してメンタル面の調子を図っていますが、まだ本来の調子を取り戻してはいません。 この様な事柄を見ていると初戦で勝つと言うのも「華々しさ」は有りますが、敗戦を糧に修正する部分を明確化し、段階的にチャレンジしていった方が競走馬のためになるのではないか?と感じる様になりました。 初戦で勝つとどうしても連勝を期待してしまうから求めるハードルが上がり過ぎてある意味辛いですね。 それと、馬券的には当然ながら負けて人気を落とした時の次走は買い時と言うのも良く分かりました(笑) 木村調教師のコメントが出ていましたが、レース後は故障は無いようだが疲れていて、無理に続戦をさせない方が馬には良いのでは無いか…と書かれていました。 確かに雨のレース後ですし、優先出走権があるとしてもそこには「競走馬ファスト」であると言う考えがコメントからもひしひしと伝わって来ます。 ベランジェールは先々の見通しも良くなって来た様なので、腰を据えてじっくり行くのも良いかも知れませんね。 競馬は

「ベランジェール」二戦目リザルト

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雨が降りしきる東京競馬場でベランジェールちゃんは二戦目を迎えました。 パドックでの初対面、写真撮影に胸を踊らせてレインウェアもしっかり準備。1レース目は同じDMMのラオラシオンも走るので非出資ではありますが、パドックとレース観戦。馬券も購入しました。 ⑦ラオラシオンは7番人気で単勝17倍。これはおいしいかもと単勝、複勝で各500円購入。調子に乗ると1日の負けが大変な事になるので馬券購入金額は控えめにして応援に徹する。 結果は残り200mから追い込んで三着入選。複勝ゲット!!7番人気だからそこそこ配当も付くかと思いきや280円。まぁ、マイナスにならなければそれで良いしベランジェールの前に弾みを付けてくれたラオラシオンに感謝。 さて、ベランジェールちゃん。 ラオラシオンのレース観戦を終えて急いでパドックへ向かいます。雨なのに既にそこそこ人だかりがありました。 少し狭いですが一人分のスペースを見つけてポジションを確保。既にパドックでは馬が周回していました。 雨は強くベランジェールちゃんの栗色に輝く鹿毛の馬体もお湿りで黒鹿毛に…そこまで行かないか?(笑) 北村宏司騎手が騎乗しても落ち着いていますし、気配も良い感じでした。 人気の無い時ほど、馬券はチャンスと見て単勝500円、複勝1000円を購入。記念のがんばれ馬券も購入。 返し馬を見終わり、友人と合流のために指定席に戻る。 レースのゴール前を撮影するまで暫しの休息。 さぁ、レーススタートになります。ゴール板に向かう途中で何だか分からんが馬券を追加で買いたい気持ちになり、スマホで複勝2000円の追加購入。 レーススタート… スタートは少し出遅れ気味でした。追走もあまり速くなはなく後方三番目に位置取り。 3コーナー手前で馬ごみに入れようとするとイヤイヤをして外によれたり、直線で追い出すときも少しバランスを崩してる様にも見えました。 しかし、残り400m外からの追い込みの脚は素晴らしく残り200mでは先頭にたったか?の様に見えたのですが終始好位で先団に付けていたオメガウインクに内から差されて二着の結果でした。 リザルト 10/9 東京2レース 芝1600m 未勝利戦(牝)  2着入選 12番 ベランジェール   北村宏司騎手 ベランジェール二戦目リザルト 確認画面へ 前走、12着からはイメージ出来ない程の素晴らしい追い込みの脚で

月曜日はご対面…

月曜日の祝日は私の2023年秋の府中競馬開幕です。 いよいよ、ベランジェールちゃんと初対面になります。今まで動画でしか見ていない彼女に逢うことが出来ます(嬉) レイデラルースの様にデビュー戦では12着となり、レースの厳しさを知る事になりました。 二戦目は東京の芝1600mで距離短縮、条件は前走より良いのでは無いでしょうか? 函館最終週の重い馬場で1800mは少しデビュー戦としてはキツいレースとなりましたね。 追いきりでは3頭合わせの真ん中で頑張って走ってくれていたので前走よりは期待出来そうです。 レイデラルース同様に実は口取り式を申し込みしましたが、今回は抽選でハズレました(涙) やはり、競馬場場に行ける日取り⇒口取り式の抽選突破⇒出資馬の勝利と、三つの条件が重なる事はかなり難しいし、いかにレイデラルースの口取り式参加はミラクルな出来事であったのかを改めて感じました。 昨年、育成の段階ではかなりの期待感を持って出資したベランジェール。このレースで勝利と言うのはまだまだ難しいだろうと思いますが、上位争いが出来るレベルには充分あると思うので頑張って貰いたいです。

10月の出走

今月はベランジェールとスマイルコレクターになります。 ベランジェールは7月の函館デビュー戦から3ヶ月ぶりのレースで二戦目。 木村哲也調教師のコメントからはあまりトーンが上がっている様には感じませんが、性格的に控えめな方の様な気がするので強気なコメントは出ませんよね。 木村厩舎での追いきりは豪華メンバーで驚きます。一週間前はオープン馬のプレサージュリフト、今週の3頭合わせ馬は皐月賞馬のジオグリフと3勝クラスのレッドヴェロシティと調教していました。 今週はこの二頭に食らいついて行き追走。ラストは腕は動いたとありますが北村宏司騎手のコメント内容では2歳未勝利ならば「充分な動き」と言っていますので、本番まで順調に行く事を期待しましょう。 輸送やレース当日までのテンションなど微妙な事で走るのを嫌にならない事を祈ります。 今週、スマイルコレクターは単走で追いきりをして、まずまずの評価でしたがジョッキーが決まらない様で一週間伸びましたね。10/28(土)東京に変更となりました。もう少し調整が必用と言う事なのでしょう。 11月はグランツベリーの一勝クラス挑戦と、リヤンイヴェールの二戦目が期待出来そうです。 12月も順調であればレイデラルースの葉牡丹賞、シャンパンポップ、シンハナーダのデビュー戦が見れるかな?ホントに無事にレースを迎えて貰いたいです。

2023フランス凱旋門賞

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 これはなんと無く予想し買っても当たりませんよね。 わたしには海外のG1なんて力関係が良く分からないし、何処か自らの予想に自信など無い。 BS11の解説とグリーンチャンネルの解説を見て選んだ感じです。 データだけを見たら無敗のクリスチャン・デムーロのエースインパクトが強いのは誰が見ても分かります。 そもそも自信がないので買う金額も少ない事から、軸は一番人気から入っても面白くありません。 BS11解説の木南さんの言う通りにC・スミヨン騎乗のフィードザフレームから入りました。前走ニエル賞は叩きだと言う解説にそのまま乗りました。 私が馬券を購入した時は五番人気でしたが最終は三番人気まで上がってしまいましたね。 私の適当な血統イメージでは凱旋門賞で走るのはガリレオ産駒、その子供のフランケル産駒です。 そして、結局は人気になっても日本馬は走らない…と言うイメージです。 相手は6頭と手広く流してエースインパクトが3着外す事があれば万馬券の3連複一頭流しを15点買いました。 スプリンターズステークスで当てているので軍資金はありますが、自信がないので3連複だけにしようと思いましたが、残金に700円の端数が有りましたので3連単馬券もちょい足し…(笑) 一番人気のエースインパクト、三番人気のフィードザフレームを1~3着、二番人気のウエストオーバーを2~3着固定のフォーメーションで購入しました。その時点ではどれも万馬券です。 結果は…エースインパクトの圧勝でした。あまりに強すぎて驚きました。後方から差して来る脚色が他馬とは全く違っていました。 2着は二番人気のウエストオーバー、3着は何と伏兵の13番人気だったオネストでした。 血統を後から見るとエースインパクトはお爺さんがフランケル、ウエストオーバー、オネストはフランケル産駒でした。 やはり、良馬場でも血統は過去に勝ち続けて来た歴史を裏付けしていましたね。 3連複でオネストに流せば良かったと思いましたが、私の軸馬だけが人気に応えられずぶっ飛んでいました(涙) しかし、自分を信じていたらガリレオ、フランケルの血統しか買わなかったはずだったのですが、何もその血がまるで入っていないキングマン産駒のフィードザフレームを軸にしなくても良かったのにと、後の祭りですがリザルトを見て思いました(涙) 相変わらずのヘタレ馬券は変われませんね。 日本馬のスル

スプリンターズS

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スプリンターズステークスG1の3連単は初的中かな?あまり当てた記憶に無いです。 短距離は一頭、人気薄が紛れて3連単、3連複的中は難しいですよね。 ダノンスマッシュの勝利した高松宮記念は3連単取りましたが1~3番人気のシャッフルで3連単配当が1万円に届かず。当たる時はそんな物です。 今日のスプリンターズSは人気順での力関係で決着しそうなイメージでした。 3連複軸は①ナムラクレア…一番堅実な走りをしそうな感じだったので保険的な買い方。 相手はヒモ荒れ期待し手広く6頭へ流す。 ①⇒④⑤⑥⑨⑩⑬    15点購入 ④ナランフレグの13番人気は舐められ過ぎかと…展開が向いたら3着は充分あり得ます。 3連単軸は⑥ママコチャ…3連複ではナムラを軸にしてありますから、こちらは軸馬を変えて行こうとして⑥ママコチャ⑨アグリで悩みました。 確実に前に行く逃げ馬が二頭いるので、前を見て好位から差す競馬をしている⑥ママコチャは川田騎手と手が合いそうな気がしました。 こちらは最近やる買い方で⑥からマルチで流して点数が多くなるので間引きします。 ⑥⇒①④⑤⑨⑩で60点から④ナランフレグ⑤ウインマーベルの頭抜き等で調整し45点購入しました。 結果 一着 ⑥ ママコチャ     (3番人気) 二着 ⑩ マッドクール (6番人気) 三着 ① ナムラクレア (1番人気) 3連複配当2,310円、3連単17,140円を的中することが出来ました。 ⑩マッドクールは頭の馬券を持っていただけに⑥ママコチャを差しきって貰いたかったですがハナ差で届かず。3連単配当が⑩マッドクール一着でしたらプラス5,000円違いました(笑) 正直言うと、3連単配当は3~4万馬券だと勝手に期待していましたので、2万にも届かず興奮がすぐに冷めました(涙)。皆さん、馬券を当てるの上手すぎです。 ⑩マッドクールは調教タイムが良いが内にヨレてラチ沿いを走ったり癖の悪さが出ていました。坂井瑠星騎手が中山の内ラチを利用し上手く立ち回り騎乗してくれたのだと思います。 秋初戦のG1で馬券的中出来ましたので「流れは良い」と考えて、年末までに回収率100%に近づけられれば良いなと思っています。