DMM BANUSY

わたしみたいなサラリーマンが一口馬主を始めるならば一頭あたりの口数が多くて、一口の単価が少ないクラブであることが大前提になります。

生活費に支障を与え無い程度で遊べる事が基準です。


まさにバヌーシーはそのお手本の様な会社でした。

動画配信のDMM.com、DMM証券など幅広い事業を展開する会社の中のひとつになります。

有名な所属馬ではオークス馬「ラヴズオンリーユー」の活躍が思い浮かびます。

オークス勝利の後も重賞を勝利、海外でも活躍しました。


ラヴズオンリーユーはどのような募集口数で、一口価格はいくらだったのでしょうか?

ネットで調べてみました。

分かりやすくするためにざっくりと書いてみます。あくまでも参考値として見て下さい。

推定募集価格(お馬の価格)  2億4,100万円 

推定募集口数  推定10,000口

推定一口価格 24,000~32,000円

推定一口賞金 95,000円

サラブレッドをセリに出すと高額なお馬は億を越えたと報道されています。

ラヴズオンリーユーもかなりの高額馬だったようです。口数も多くしないと一口あたりの価格が抑えられません。10,000口にして単価を下げたのでしょうか?1口馬主データベースなどを見ると実際には一万口には届いていないようです。

回収率は391%と素晴らしい結果を出していました。

出資した愛馬がこの様な活躍をしてくれたらどんなに嬉しいことでしょうね。

しかし、いかんせん口数が多すぎる感じも否めません。

ラヴズオンリーユーは16戦8勝で、獲得賞金は3億3874万です。

一万口の配分では一口あたりの賞金が10万円に届かないのも頷けます。

おそらく、DMMさんも知名度を上げて、出資者会員を増やす目的で、結果を出すために高額なサラブレッドをクラブに入れていたのでしょう。

同クラブ初期のキタノコマンドールも募集価格は破格なものでした。一口価格はラヴズオンリーユーよりも高額です。

ダービーには出走出来たものの、僅か四戦で故障してしまい引退をしています。


近年のDMMの募集馬を確認すると基本は2000口がベースになっているようでした。

募集価格も1000~8000万くらいでした。

※2022/6現在のデータ

DMMさんには4月の段階では食指の動くお馬さんがおらず、口座登録だけに留まりました。

登録手続きに関しては、別の機会にアップします。


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