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天栄で三頭まとめて…

馬房でベランジェール、レイデラルース、シンハナーダの三頭の近況がアップされていました。 ベランジェールは背腰に貼られた湿布?テーピング?が痛々しく見えます。毎回、毎回レースで全力疾走してる証なんだろうと…一生懸命に走って結果が付いて来ないならば仕方がありません。自力を付けてタイミングやチャンスを待つしかありません。 キムテツ先生の言う通りで、休ませて先ずは回復させて、次走でとにかく勝ち上がりを目指して貰いたいです。 まさに一勝の重みですよね…勝てそうで勝てない。これには運もあると思います。 シンハナーダも骨瘤が落ち着いて、しっかり調教が出来るまで回復してくれて何より。今後、怪我をせずに入厩、レースに向かうだけ。国枝先生にまた直接見て貰える日が来るを楽しみにしています。 まだ気が早いかも知れませんが、初レースは回ってくるだけでしょうから、次走に繋がる様なレースを期待しています。 レイデラルースは操縦性をとにかく改善して貰いたいですね。次走までレース期間も空くので口向きの悪さを改善し、気性面をコントロール出来る心身の逞しさを身につけないと2勝クラス突破は難しい。 このままでは長距離でも勝ち目は無いかと…それに伴う心肺機能の持久力のアップも重要です。 レイデラルースは一勝しているから、まだ余裕はありますが、早く2勝目の勝ち星を挙げて貰いたいと願うばかりです。 私のノーザンF天栄21年組の三馬組は、たった3年間で馬生にこれだけの違いが出るのだなぁと… 競走馬の出資見極め、成功は改めて難しいと感じる次第です。 シンハナーダも煌めく何かが生まれた星の元にあるならば、デビュー戦で勝ってしまうかも知れない… サンデーサイレンスのデビューまでの道のりを顧みたら、まだまだシンハナーダにも充分チャンスはあるでしょう。 淡い期待ですが、その時が来るのを期待して待ちましょう。

春の府中G1連戦

 いよいよG1レースが府中で毎週開催されます。 スタートはNHKマイルチャンピオンシップ。 続いてヴィクトリアマイル、オークス、ダービー、安田記念と5週連続。春の天皇賞を入れたらG1レースは6連続開催です。 競馬に使ったお金の収支表を付けていますが、5月はやり過ぎで毎年赤字金額の大きいのが5月になります。 万馬券でも当たればマイナスにはなりませんが、基本的に大儲け出来る程の的中は過去にG1レースではありません。 17年5月にレッドファルクスが制した京王杯SCで3連単的中の年だけは5月は黒字だった筈です。3連単払い戻しは179,770円でしたからね。G1レースだけでみればプラスになった事はまず無いです。 私のイメージですが、府中のマイルは荒れるので当てるのが難しいと思っています。NHKマイル、ヴィクトリアマイル、安田記念は20年以上競馬をやっていますが中々当たらず、比較的固い昨年の安田記念ぐらいしか近年は当てる事が出来ていません。 3連単、3連複しかほとんど買わないので余計に当たりませんよね。いつも、もう一頭が足りない…(涙) 今年こそはこの難解な府中マイルG1戦線を的中させて、5月は初の黒字にさせたいと思います。 開幕のNHKマイルでは戸崎騎手の10番人気のロジリオンを切り、馬券を外して冴え先は悪いですが、ここから巻き返しましょう!前向き、前向き…(笑)

タイムリミット直前か…

ベランジェールの新潟続戦は無くなりました。 木村先生のコメントでは八月の新潟まで待って下さいとの事です。 やはり、疲れが出ている様で馬がしぼんでしまい、背中も痛くなって動きが悪い様でした。 出走させても勝てない見込みなら、正直言って未勝利戦を走らせる意味はありません。 ベランジェールは未勝利クラスで勝ち負けしているレベルの馬では無いと信じたいので、次は一発で決めて貰える様にして貰いたいと思います。 8月の新潟でもしも負けて続戦がまた出来ないとなると、いよいよ9月1日で3歳未勝利戦は終了してしまいます。 リミットはギリギリですが、結果を出して貰える様に、ここはノーザンF天栄の調整も重要になってきますね。今年の夏も暑そうだから馬の体調管理も重要になって来ます。 続戦回避は残念ですが、次走を期待して今は待ちましょう。

春天はリピーターレース

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ディープボンドはやってくれますね〜春の天皇賞を盛り上げた立役者です。 春天は比較的私の中では的中率の高いレースと思っています。他が当たっていないから尚更かな… 3,200mは特殊なレース。あの距離を走ってなお粘れる体力と最後の直線での瞬発力も必要になります。 そうなるとかなり適正が重視されるので、何故か過去に好走した馬が再び、みたび、そして一年ブランクが開いたとしても馬券に絡む。 過去10年のサンプルデータ ①カレンミロティック 2015年3着、2016年2着  ②シュバルグラン 2016年3着、2017年2着、2018年2着 ③キタサンブラック 2016年1着、2017年1着 ④フィエールマン 2019年1着、2020年1着 ⑤ディープボンド 2021年、2022年、2023年で全て2着 ※2021〜2022年は京都改修で阪神開催。 更にこの馬達で菊花賞(京都3,000m)優勝馬はフィエールマンとキタサンブラックの二頭がいます。 菊花賞馬で春の天皇賞を勝利した馬は2015年ゴールドシップ、2021年ワールドプレミアム、2022年タイトルホルダーと明らかに京都の長距離レースに連動しています。 さて、今年のリピーターは? 今年のメンバーではディープボンドとシルヴァーソニックが昨年馬券に絡んでいます。 ディープボンドは前述の通り三年連続の連対、シルバーコレクターで今年は7歳。シルヴァーソニックは怪我による長期休養明けて前走の阪神大賞典は11着。今年8歳休み明けで二戦目、リピーターレースとは言え信頼度は低め…それならばディープポンドを買おうかと決めていました。 まぁ、周りの競馬好きも大半の予想家の方達も流石に四年連続は無い!が、見解でした。 そんなミラクルが起きるのが競馬なんじゃあ無いの?と勝手に思うのは楽しい。好きな馬が走ってくれて馬券に絡んでくれたらこの上ない喜びです。 テーオーロイヤルも二年前に3着に来ていますのでリピーターとしてのチャンスはあります。新興勢力としてはやはり昨年の菊花賞馬ドゥレッツアを二頭を頭軸にして、2着、3着にリピーターオカルト馬券としてディープボンド。3着付けは幅広く買いました。 残念ながらドゥレッツアは熱中症が原因?で4コーナーをズルズルと後退。何と逃げたマテンロウレオを捉えて4コーナーで先頭に立ったのは奇跡か?ディープボンドではないですか…

「スマイルコレクター」4戦目リザルト

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前走、競走中止からの再起をはかるレース。 何故かの直前まで1番人気…(汗)他に強い馬が沢山いると思えるのですが… 推察理由 DMMバヌーシー会員さんの単勝買い。 横山武史騎手騎乗 前走落馬で不明な潜在能力期待 それにしても人気し過ぎかな…最終は単勝3番人気、6.3倍で落ち着きました。 応援馬券 単勝1,000円、複勝3,000円にいつものがんばれ記念馬券を購入。他にネットで3連単マルチを購入しました。 馬券はとにかくスマイルコレクターが勝利、または3着以内に来た場合の副産物、まぁご祝儀ですね(笑) レース回顧… 無難なスタートから好位5番手辺りを確保。 特にクビの高さはレース中に気になる事はありません。4コーナー回る時は先団馬群の真ん中辺り。 流石に二度の失敗は繰り返さじと武史騎手のコメントにもありましたが、前の馬と距離を取りながら直前を向いた時に前はオールクリアー。 あとはどのタイミングで追い出すかだけ。流石は武史騎手です。完璧なレース運びでした。 残り400mを切ると促しながら追い出し開始。前に走っていた4頭を外からかわしてジリジリと伸びて行く。残り200mで先頭に立つ。 「今度こそは!?」と思ったのも束の間、更に外から脚を貯めていた三頭が襲い掛かる。 残り100m辺りでとうとう捕まり、2番人気エフォートレス、1番人気ヴィヴァクラウンに差される。余計だったのは13番人気のベルウッドボヌールにまで差されたこと… せめて3着までには残して貰いたかった…が本音。 結果は四着。 18頭立ての中、14頭が牝馬のレースで最先着はしているものの、牡馬との自力差に負けたのか?… 弾けるほどの瞬発力は無いので、今日の様なレース運びで早めに抜け出して、後ろを突き放す競馬をしないと勝てませんね。 昨年はグランツベリーも夏にレースを何度も使いながら強くなりました。力差の出やすい府中の様な直線の長いコースで差のない四着を二度も確保しているのだから、夏に小回りの福島、函館、札幌競馬場辺りで逃げ切りの勝ち上がりを期待したいです。 続戦ならばまた横山武史騎手に乗って貰いたいですね。    東京4レース 未勝利戦 芝1400m 横山武史騎手 2024年4月28日東京4レース 公式リザルト

二勝クラスの番組

プログラムが非常に少ないのですね。改めてそう感じました。 今回、邁進特別にエントリーしていたグランツベリーは抽選から外れてしまい週末のレースに出走する事が叶いませんでした。 あまり向かない様な気がしていたので新潟1,000m直線のエントリーは個人的に些か疑問がありましたが、見てみたい気持ちはありました。何にでも挑戦して見なくては分からないですからね。 5月11日(土)京都7レース芝1,200mを改めてエントリーした様です。 2勝クラスの短距離路線を抽選から漏れた後に5月の番組表で確認しましたが殆どありません。 出走が出来るレースで早めにこのクラスを突破しないと、これでは走れるレースが無くなりますね。 未勝利を勝ち上がっても、早くオープンまで行かないと出走出来るレースが少ない事を痛感しました。 新潟の特別戦なら、勝ち鞍のある4/21福島の中央テレビ杯の様な芝1,200mにエントリーの方が良かったような…こちらも抽選だったかも知れないので何とも言えませんが、ハンデ無しの競馬も少し経験させて来た意味もあるので定量戦でも良かったかも知れません。 京都コース1,200m芝は田口貫太君と走り二度目。前回は直線を向いた時は勝てるか?と思いましたがゴール直前で差し馬に差され0.2秒負けの5着でした。 コースは合いそうなので、そろそろ古川騎手と二勝クラス勝利を決めて貰いたいです。

願いも虚しく…

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先週の土曜日はレイデラルース、ベランジェールの応援もありましたが、今月の10日に逝去された、藤岡康太騎手の献花に伺いました。 競馬が好きな自分にとって何かできるのでしょうか…と悩んでも何も浮かばず、府中に献花台の設置があると言う事で花を手向けて記帳ぐらいはできるかと行動してきました。 遺影となる大きな写真を前に「やすらかに…」と言う言葉しか私には出て来ませんでしたね。 レース事故によって突然失われてしまった命。家族、親族、関係者の方々の悲しみはいかほどか… しかし、兄でもある藤岡佑介騎手のコメントをみていると悲しんでばかりもいられない、故人のためにも愛していた競馬を盛り上げて行かなくては…という決意を彼のコメントから感じました。 我々、ファンも競馬をこれからも愛し、応援し続けて行く事が、彼の弔いになるのでは無いか…そう感じました。 同時に悲劇を繰り返してはならない。そう願い、康太騎手にはこれからの競馬の安全を見守って貰いたいと思っていた矢先に、その日の福島のメインレースでまたも落馬事故が発生してしまいました。 まさに、藤岡康太騎手と同じ様に馬込みで馬同士の脚が接触して躓き、小幡初也騎手が最初に落馬。避けきれない後続馬も同じくこれに巻き込まれて落馬と、連鎖してしまいました。 後続馬に騎乗していた吉田隼人騎手は激しい落馬事故で、その後の容態が心配されていました。兄である吉田豊騎手のコメントは「命に別状は無し…」とあるものの、落馬の衝撃でくも膜下出血を発症し意識障害がある様です。 記憶障害、言語障害があると言う様な事も書かれています。かなりの重症です。 ひと月の間に何という事か…こんなに立て続けに最悪の落馬事故が発生するなんて、近年では信じられない事です。 もう、これ以上は悲劇が起こらない事を改めて祈るばかりです。吉田隼人騎手の一日でも早い回復を心からお祈り申し上げます。