募集のベストタイミング

 今年4月に、わたくしは一口馬デビュー。基本的な流れが全く分かっておらずセレクトセール、いわゆるセリが7月の一週目で有ることを知った。

毎年、競走馬がセリでウン億の値が着いたとかニュースで報道されていた話は、自分には関係の無い世界と思っていました。


しかしながら、一口馬主ともなるとそうも行かないんですね。

DMMさんは特に専属ファームを持っていない訳で、買い付けをしなければならない。このセリの時にノーザンファームやら、社台ファーム、他のファームの競走馬を買い付けして、翌年デビューの出資馬の募集をかける。

DMMさんは7月下旬に募集馬、価格を発表し、8月上旬に募集スタートをします。


広尾レーシングさんも専属ファームと言う形では無いが、広尾で引退した牝馬や、他のクラブで引退した血統の良さそうな繁殖牝馬を購入し、各々のファームで交配させ出資馬を増やしている。

たま~に、外国から出資馬を入れていることもありますね。

よってセリで購入していないため、6月上旬には募集開始が出来るのですね。

ちなみにシルクレーシングはノーザンファームの傘下にある様なので、セリの前の6月中旬には募集馬リストを発表していました。実際には会員、新規会員宛に7月上旬に募集馬カタログを発送し、一次抽選にて出資の可否が決まる様です。


人気のクラブであるために申し込みも集中、殺到するのでしょう。


良く、サンデーレーシング、キャロットファーム、シルクの順にノーザンファームの馬が割り振りされているような話を聞きます。


そのため広尾レーシングにノーザンファーム、社台ファームと言った強大な競馬王国のファームからは、仕組み上で買い付けされている事は無い。

まぁ、早期引退した繁殖牝馬を買い付けされる可能性は有るのかな?


しかしながら、価格が高いからと言って、設備の整えられたファームの生産馬だからと言って、必ず強い馬が生産されて走る訳でもない。これが競馬の面白いところだと私は思っています。


強いと言われるブランドには憧れは抱くので、お金に余裕が有れば出資はしますよ(笑)

確かに、サンデー、シルク、キャロット辺りの層は厚くて、勝ち上がりは早いと思えます。


DMMは競走馬買い付けの金額は必然的に上がりますが、口数を増やし一口単価を抑えているのでノーザンファームや、社台ファームの生産馬が一口馬主として楽しめるのが嬉しいです。

ラヴズオンリーユーもこの7月のセリでDMMが落札した競走馬で、さかのぼるとディープインパクト、最近ではタイトルホルダーもこのセリで落札されていた様です。


先週末に函館記念で若干の回収出来たから、ノーザンファームのお馬も一口買いたいな~なんて思う今日この頃でした。


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