JRAバンクから久しぶりに入金 vol,2

 今年の2月くらいまでは収支はプラスだったのですが、クラッシック戦線が始まった辺りから負け続け、ホントに一口馬主だけにして、競馬を止めようか?と思うくらい馬券が当たりませんでした。


前回、荒れる牝馬重賞マーメイドSで10番人気のウインマイティを軸に3連複15点にて的中。170倍の馬券ゲットを自慢(笑)し掲載しました。


その時、何故かウインマイティに人気が無かろうとも軸に据えたのには、少なからず理由はあります。

重賞勝利からのブランクある実力馬、阪神で人気薄の和田ジョッキーはやるぞ!、みたいなBSイレブンでやってる「マイ格言」みたいな物です。


今回は「函館記念」、荒れるハンデ重賞レース。

本当にゾクゾクするレースです。(荒れる前提)


今回、真っ先に出走表を見て気になった馬は「ハヤヤッコ」でした。

ハヤヤッコは早い段階でダートレースを勝ち上がりG3のレパードステークスを勝利します。その後はオープンやリステッドレースを使うもオープンの勝利以降はパッとしない。

前二走からは芝に転向し、日経賞、春の天皇賞を使います。流石にダートで2000m前後の距離を使っていたのに、春の天皇賞で結果を残すのは難しいでしょう。

日経賞だけを参考にすると重馬場で先行し、最速の足で5着。優勝したタイトルホルダーとは0.4秒の差でした。日経賞も2500mの長距離レースですから、明らかに今回の重馬場2000mの距離短縮はプラス材料です。


しかし、人気を見ると単勝7番人気。何故??

ラッキーとしか言い様が有りません。前走の春の天皇賞での二桁着順がこの馬の評価を落としているのでしょうか?、、


私は金子オーナーの勝負服と浜中ジョッキーを組み合わせで、あるレースを思い出しました。

それは今年の「目黒記念」でした。

このハヤヤッコが5着だった日経賞で2着のボッケリーニに浜中ジョッキーが騎乗、次走の目黒記念では見事に勝利しているのです。

その勝負服も金子オーナーであり、浜中ジョッキーが勝利に導いていたのでした。

記憶力はこういう時に自信を後押しします。日経賞5着は、ハヤヤッコの実力の裏付けをしてくれました。


ここからはハヤヤッコにしか気持ちがブレない様にしていきます。

気持ちで負けるとへなちょこ馬券しか買えなくなるのです。軸が7番人気だから相手は固いのでは?と消極的になるものです。


相手は、下記の⑤⑧⑨⑫⑭。サトノ以外は結局、ヘタレで上位人気馬を選んでいました。

⑤1番人気   マイネルウィルトス

⑧4番人気   スカーフェイス

⑨2番人気   アラタ

⑫3番人気   サンレイポケット

⑭10番人気 サトノクロニクル


3連単の買い目は画像の通りです。上記にプラスして11番人気④アイスバブルを3着付けで追加しています。



ハヤヤッコですが、レース展開の見立ては後方からの差し予想ばかり。ネットもテレビもそうでした。


しかしながら、私は浜中ジョッキーを信じました。「内枠1番で前に行かない訳が無い!」しかも、二走前の日経賞では前目に付けるレースをしている。


「これは絶対に先行するだろう、、」


スタートが切られてまずまずのスタート。私の予想通りに後方に下げることは無く、5番手辺りを追走。

上手くいった!、後はどれだけ函館の洋芝に適正があるのか?

ダートで使っていた馬だけにその心配は無用でした。

4コーナーを回ると余裕の手応えで外目から追い出し、先行していた前の二頭をかわす。1番人気のマイネルウィルトスが後方から捲り、4コーナーでハヤヤッコの後ろに迫ってくる。


直線では脚色が同じになり、その差は詰まらず、ハヤヤッコ、マイネルウィルトスのワンツー。

さて、最後の難関3着は?と中継を食い入るように見る。人気薄で先行し粘るウインイクシードをスカーフェィスが差せるかどうか?「頼む、差してくれ~」

見事に4番人気スカーフェィスの岩田ジョッキーが3着を確保してくれました。有り難う、浜中ジョッキー、岩田ジョッキー。



久しぶりに払い戻し合計は8万オーバーでした。嬉し~

2022年7月17日(土) 函館記念GⅢ
1着、7番人気①ハヤヤッコ
2着、1番人気⑤マイネルウィルトス
3着、4番人気⑧スカーフェィス


この勢いで秋競馬はプラス収支で行きますよ~。


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