出資馬No,1「 グランツベリー号」
私の出資馬で一番最初に広尾レーシングさんからデビューする予定のラズベリータイム'20、登録馬名は「グランツベリー」になります。
お父さんはダービー馬のエイシンフラッシュで、父の血を強く引いているのか、漆黒の馬体が映えます。
G1は他に秋の天皇賞を勝利し、毎日王冠も勝利しています。府中が得意な感じがしますね。
中距離は十分対応出来そうな血統と言えそうです。
ちなみにデータを調べたら今現在で、エイシンフラッシュ産駒は639頭いました。
しかしながら、産駒の重賞勝利は1勝のみでした。
その1勝がまさに今年の京成杯G3を勝利した「オニャンコポン」なのです。
オニャンコポンのお母さん自身は未勝利戦を6戦し勝ち上がれず引退した、社台ファーム生産馬でした。
産駒で獲得賞金が一番多いのは韋駄天Sを勝利した「タマモメイトウ」で9,183万でした。
正直、産駒成績で重賞勝利が1/639頭で、私の最終目標である「重賞勝利を目指せるのか?」確率、理論上ではかなり引くいと言わざるを得ません。
ここからは母系の話になり、夢や確率が変動してくる話なのでしょう。
母父のフジキセキは四連勝で弥生賞を勝利するも、屈腱炎発症で引退をした名馬です。
正直、素人の私から見ても文句の無い血統です。
お母さんのラズベリータイムは沢山の仔を生んでいますが、まだ重賞を勝つような仔は出てはいません。
18戦3勝で新馬から8戦まではダート、その後は芝のマイルから2000m辺りを使っていたようです。
1000万条件までは勝ち上がりましたが、1600万条件の壁を越えられず引退しています。
そこそこの実績を残しているし、芝もダートも走れています。
18戦のレースもしっかり走りきっていますから、馬体は丈夫な方なのでしょう。
この母との配合がどの様な影響を走りにもたらすかは私にも正直、全く分かりません。
ちなみにグランツちゃんは5代目までに生じたクロスは無いと表記されてます。
兄弟でみると「ミトノレインボー」は同じエイシンフラッシュ産駒で一番成績が良い様に思えます。
お母さんと同じ18戦3勝で1600万条件で引退していますね。
エイシンフラッシュとラズベリータイムでの交配は今回で二度目になります。
現在、450kgに近い馬体。性格も素直なため、調教も順調にこなせているようです。
6月8日には北海道の牧場から移動して、いよいよ滋賀のチャンピオンヒルズに在厩、7月8日には栗東トレセンに入厩しています。
デビュー時期も少しずつ近づいて来ました。
「頑張れ、グランツベリー!夢を見させてくれ!」
私と同じくグランツベリーの一口馬主の方々は色々な夢を描いていることでしょう。
一緒に応援しましょう!!
あぁ、デビュー戦が待ち遠しいです。
広尾レーシング倶楽部 グランツベリー紹介リンク
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