凱旋門賞を予想では無く、妄想してみた。
勝利ジョッキーインタビューです。
ルメール騎手にマイクが向けられています。
日本語訳にて、、(フランス人ですが英語イメージでカタカナ表記)
アリガトウゴザイマス ニホンバデ ガイセンモンショウ二カテテ コンナニウレシイコトハアリマセン
ガイセンモンショウノ ショウリハ ニホンケイバカイノヒガンデモアリ ワタシニモ オナジオモイガアリマシタ
ニホンデモ オウエンシテクレテイル ファンノカタガタクサンイマス
ニホンノケイバファンノミナサンニ オンガエシガデキテ トテモウレシイデス
ルメールジョッキーが日本競馬界悲願である凱旋門賞優勝を成し遂げてくれました~
ゴウダさん、レース振り返りをお願いします。
今までには無い、凱旋門賞のレース展開でしたね。
雨でかなり稍重から重に近い馬場状態でしたが、タイトルホルダーは予定通り逃げての展開、二番手に追随するステイフーリッシュ、この二頭から5馬身以上離れて有力馬達が牽制しながらの馬群ひとかたまりで中盤まで流れていきました。
中盤からはタイトルホルダーがステイフーリッシュに更に二馬身差を付けての大逃げでしたから、ペース配分を完全に掌握していたルメールジョッキーからすると、タイトルホルダーは良い目標になったのでしょう。
ステイフーリッシュは力む事なく、ラクな状態でマイペースで走れていましたね。
かたやタイトルホルダーは前半から中盤にかけてのハイペースがひびいたのか、4コーナーを過ぎると徐々にジリ足になって来ています。
やはり、横山(和)ジョッキーも初めてのロンシャン競馬場には戸惑いがあったのでは無いのでしょうか?
残り約200mでタイトルホルダーを交わすと、ステイフーリッシュはひとり旅の様な展開でしたよね。
ルメールジョッキーには地の利があるわけで、ペース配分も良く分かっていますし、矢作調教師ともその辺りは打ち合わせして、この展開を狙っていたのかも知れません。
結局、事実上はステイフーリッシュの単騎逃げの様な展開になり、最後はステイヤーのこの血統が今回の馬場に相まって、しっかりとゴールまで走らせてしまった感じがあります。
オルフェーブルの時の凱旋門賞とは展開こそ違いますが、世界の舞台で強い「ステイゴールドの血」が炸裂した感じですよね。
有力な差し馬達も極端に縦長の展開には戸惑ったのでは無いでしょうか?
残り50mで完全な逃げ込みを計り、勝利するステイフーリッシュ。後から追い込み馬が次々と差し込んで来ていますが、勝敗は既に決した後と言う感じでした、、
しかし、ホントに世界の矢作厩舎には正直驚かされてばかりですね~
その一ヶ月後に、ルメールジョッキーは今年の有馬記念を最後に日本競馬界を一時引退し、フランスに帰国する事を表明する事になります。
以上、私の妄想「凱旋門賞2022」でした。
※2着、3着までの妄想はできませんでした(笑)
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