秋競馬を楽しもう！

久しぶりの東京競馬場です。

出資はしていませんが、広尾の「イエルバブエナ」が出走しているのと、府中牝馬ステークスに「ソダシ」が出走するため見に行きました。

府中牝馬ステークスは「クロコスミア」の件で記述しましたが、現場観戦での私の馬券の的中率も高いのです。

1着ディアブロ、2着リスグラシュー、3着フロンティアクイーンの3連単も現場で観戦し的中しています。相性が良いのだと思います。

しかし、ソダシ人気は半端ないですね。

私は指定のC席を前日の晩に滑り込みで予約が取れて入れましたが、土曜日だと言うのにメインレースに近づくほど、パドックにはかなりの人だかりが、、

9レースプラタナス賞の「イエルバブエナ」を撮影すべくパドックに向かうと人垣が多くて既に写真を取るのも一苦労でした。逆光にはなりますが何とか撮影。

しかし、2レース後のメインレースまでに一旦、指定席に戻っていたらソダシの撮影はかなり難しいです。

望遠レンズも無いコンパクトデジカメでの撮影には限界があります。

そのため、逆光は避けてポジションを変えて撮影に成功しました。

人垣の合間から撮影してるので撮影者の方々の手が写り混むのは仕方ありません。

後で確認したらこの写真がベストな一枚で、他はブレや後ろからのショットになってしまいました。

よって、これは貴重な一枚になります。

ソダシがパドック入場する際に「ウワァ～💕」とウットリするような歓声、タメ息が漏れました。

生粋のアイドルホースなんですね～

わたしも初めて「ソダシ」を生で見ましたが、当たり前の事ですが真っ白です。ホントに綺麗なお馬さんでした。

しかも、G1を勝ってしまうのだから凄い！！

ちなみに府中牝馬の馬券は流し目には三着までいましたが、軸がブレてハズレ。イズジョーの岩田さんを買ってたのになぁ～

ウラアネージュ2022は、おばあちゃんの「ブラマンジュ」が「ブチコ」とは姉妹になります。

ハヤヤッコ…

「クロフネ×シラユキヒメ」から生まれたマシュマロ、このマシュマロにキンカメを配合して出来た仔

ソダシ…

「キンカメ×シラユキヒメ」から生まれたブチコにクロフネを配合して出来た仔でお父さんとお爺いちゃんの順番が入れ違いの配合なんですね。なんとも競走馬の配合は凄い事になっているわけです。

ウラアネージュのお母さん「ブラマンジュ」はハヤヤッコと同じ配合で生まれた仔で、マシュマロやブチコのお姉さんにあたるわけです。

母はブラマンジュと黒鹿毛のエイシンフラッシュの配合で生まれたウアラネージュ、そしてウアラネージュ×ミッキーアイルと配合してよく真っ白なウラアネージュ2022が生まれたものだなぁ～と思います。

話は飛躍しますが、週末の秋華賞は血統がまさに物語る集大成のレース。

優勝馬は「スタニングローズ」

曾祖母ロゼカラーは秋華賞3着、祖母のローズバドは2着、スタニングローズは1着となりました。お母さんは結果を出してはいませんがその血を引いたスタニングローズはローズ一族の無念を晴らしましたね。

血は争えないです。

ウアラネージュはお母さん、お祖母ちゃんとも未勝利を勝ち抜くことが出来ず、３戦以内で引退しています。

果たしてシラユキヒメの一族の血がどれだけ活きて、サンデーサイレンス3×4が引き出されるかが、活躍出来るかどうかのカギを握っていると思います。