私の好きな競走馬「ダイワテキサス」

シュリット君のデビュー戦が暗礁に乗り上げ一口馬主のブログネタが無くなってしまいました(泣)

そんな分けで好きな競走馬シリーズ(勝手にシリーズ化しています)で穴埋めします(笑)


競馬を初めて間もない時期で血統がどうだとか、距離適正がどうだとかは全く理解していない状況で、馬券で買う馬を選ぶ基準は「馬名」しかありません(笑)


「テキサス!」と言えば私の世代では勝野洋さんで「太陽に吠えろ」です。

ジーパン(松田優作さん)に続くテレビドラマのスター。(再放送の世代ではありますが、、)

もっと遡るとドラマ「俺たちの朝」でトリプル主演のオッス、チュー、カアコに辿り着くのですが、脱線し過ぎのため、この辺りで止めておきます(汗)


ネーミングだけで「ダイワテキサス」を推してたかも、、


それと当時は当たり前だったのか?マイルで「関屋記念」を走ったかと思えば、「オールカマー」の2200mや、「有馬記念」の2500mを好走してしまうオールマイティーさに面白味を感じたのだと思います。


基本的に守備範囲は中距離1800~2000mの競走馬だったのでは無いかと思います。


一番記憶に残るレースは、私の好きな競走馬で上げた「テイエムオペラオー」と同じ2000年の有馬記念です。

前走ジャパンカップでは16頭立てのレースでブービーの15番人気、レースでは掲示板5着入選。

それでも有馬記念では前走がフロッグの様に扱われて有馬記念でも二桁人気の13番人気。

既に8歳でもあり、あまり人気にはなりませんでした。


当時は3連複、3連単という馬券も無く「3着ならダイワテキサスでも充分有り得るかも!」と一番人気のオペラオーとワイド馬券で購入。

初めての的中が有馬記念となったために私には忘れられない競走馬となっています。以前に上げたオペラオーと同じ話です。


ダイワテキサス騎乗の蛯名ジョッキーも一瞬、「勝った!」と思ったらしいですが、早めに飛び出したダイワテキサスをオペラオーとメイショウドトウ二頭が、鬼神のような追い込で先着され、3着に終わりました。


2000年、3番人気トップハンデの59kgを背負いながら、北村宏司ジョッキーとのコンビで勝った関屋記念。力強い走りで直線を抜け出して来る姿を今でも思い出します。


有馬記念3着の後は勝ち星が無く、重賞では金鯱賞2着、毎日王冠3着と勝ちきれず、引退となり約5年種牡馬になります。84頭の産駒がありましたが、オペラオーと同じようにG1レース等で活躍するような産駒を輩出する事はありませんでした。その後は乗馬倶楽部で数年間は活動していたようです。

ダイワテキサスの獲得賞金はG1を勝利していないのに6億を超えていたんですね。今回、確認して改めて驚きました。


一口馬主になり思いますが、長く活躍し賞金を稼いでくれる競走馬なんて巡り逢えるチャンスはそうは無いでしょうね。


生涯成績53戦11勝、昨年2021年に亡くなりました。

このダイワテキサスの素晴らしさは上記53戦中、25回の約半分が3着以内なのです。自分の出資馬だとしたら、こんなに活躍してくれたら嬉しくてたまりませんね(笑)


1995年にデビューし8歳になる2001年の有馬記念で引退。まるで鉄人「衣笠祥雄」(広島カープ)のような競走馬でした。

例えが古すぎて50歳以上の人にしか伝わらないでしょうか…(笑)

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