「広尾サラブレッド倶楽部」経費


2022年、全三戦終えたグランツベリー。

ここまでの広尾TCでの収支を振り返ってみたいと思います。

グランツベリーは3着、4着で本賞金を稼いでくれました。色々と先々も含めてシュミレーションして見ましょう。


広尾出資馬 3頭(5月~12月まで)  ※2022年12月27日時点

①グランツベリー 2口

②サンライズシェル2021 2口

③デプロマトウショウ2021 2口

現役馬はグランツベリーのみで、契約は4月ですが維持費は1月から掛かります。

出資金額総額内訳(請求書より抜粋)

◎出資馬代金    14,000円(広尾は4口まで無料)

※11月にデプロマトウショウ'21に追加出資、ポイント活用し7,000円追加計上

◎保険料金           

グランツベリー 初年度   224円×2口  448円

来年度のデプロマ、サンライズ、グランツの保険料が11月に請求がありましたので、、

グランツベリー    157円×2口  314円(2年目で一年の原価償却扱いとなり保険査定が下がりました)

デプロマトウショウ'21  560円×2口  1,120円

サンライズシェル'21      480円×2口  960円

◎競走馬維持費   300円×2口×12ヵ月   7,200円

◎会員費(上限固定)     3,300円×8ヵ月    26,400円

3頭で6口所有し今年は総額50,442円でした。

初年度出資馬代金を含めて月額平均6,305円、初回出資馬費用4口無料は大きいですね。

さて、分配金は?

グランツベリーちゃんが頑張って未勝利戦で3着、4着入賞してくれたので、少ないですが分配金は発生しています。

☆10月に1,136円、11月に692円で合計1,828円

収支の計算としては本年度

◎50,442-☆1,828=48,614     △48,614円

初年度のため競走馬出資費用があり、投資元年で黒字化はまず無理でしょう。来年以降、激走してくれる馬がいるはずと信じます(笑)


それと広尾TCの場合は、実質として稼働しているのはグランツベリーのみですが、他に2頭4口出資が確定していると上限MAXの会費3300円がかかります。

自分が出費したいタイミングで、早まらずに分けて出費すれば経費は抑制出来たかも知れません。

例えば今回はグランツベリー2口のみ出費、気になる出資馬が無ければ様子を見て来年の出費馬を募集時期に2口出費とすれば、

グランツベリー2口

出費馬代金       0円(広尾は最大4口まで無料)

保険料金            224円×2口  448円

 2年目保険料金 157円×2口  314円

競走馬維持費    300円×2口×12ヵ月   7,200円

会員費(2口分)     1,500円×5ヵ月    7,500円

合計 15,462円

現時点でマイナス34,980円の費用差額が発生します。

出費の仕方、考え方で経費を押さえる事は可能の様に感じます。4口無料になるからと、その時の募集馬の中で興味が無ければ、無理にその募集馬内で慌てて決めてしまわなくても良い分けです。デプロマトウショウ21は正直言うと会員のランクを上げるために5口目の出資として勢いで選んだ感じはあります。

広尾TCさんは結果的に会員費で競走馬の出資金額を回収している計算ですね。5口以上になるとポイントバックは手厚いですが、、


DMMでは上限口数を超えていないため、来年までは現役馬だけの一口会費と経費となり、現時点での出費は抑制されています。

例)  シュリット号  一口会費825円+維持費300円/月


話を広尾TCに戻します。

来年以降は①グランツベリー②サンライズシェル21③デプロマトウショウ21の保険料を12月に支払い、追加で4口分の飼い葉費用が維持費で掛かります。

年一度の12月の保険料を除くと、

会員費(上限固定)           3,300円

競走馬維持費   300円×6口   1,800円

合計5,100円が毎月の基本出資経費になります。


広尾レースでの収支は現在、マイナス48,614円となります。6,076円/月平均です。

毎月競馬で平均3万負けていたと思えば安いもので、競馬場に行けば1日だけで負ける時は2~3万くらいは負けてしまうこともあります。

馬主目線での競馬は、また違う競馬の楽しみを与えてくれていると思いますし、以前と比べて無駄に馬券を買わないようにもなりました。。。かな??


DMMの現在の経費ですが、今年はシュリット君の引退で完全に赤字は確定。そもそも黒字になることなんてあるのか?とスタートしてすぐに思ったが…(汗)

来年、シュリットの保険で出資金の2割と見舞金が出るようですが、その辺りも含めてDMMで、この一年間の経費を次回は計算してみます。

コメント

  1. 広尾は、あの4口無料がミソです。入会当初は、誰でもマイレージクラス維持の為に、安価な馬でもマイレージ維持の為にと1口出資する人が多いです(笑)。
    入会当初、マイレージ維持の為にと思って僕もガンガン出資しがちでしたから(笑)
    出資総口数に対しての広尾マイレージ対象期間が、3歳10月末までなので、
    グランツベリーの2口分が3歳11月から広尾マイレージ対象から外れる為、対象が4口なり、OPの600ポイントのマイレージポイント付与がなくなりますね。
    広尾で6年、ユニオンで4年、昨年8月にルナティアーラ21とウアラネージュ22でDMM入会しましたが、
    参考になるか判りませんが、広尾なら、出資に強弱つけて総出資口数を10口(G3クラス)維持が一番ベストかと思われます(笑)。入り易く抜けにくいシステムでこのマイレージシステムはほんと良く出来てます(笑)

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    1. WINDさん

      コメント頂き有り難うございます。参考にさせて頂きます。

      広尾さんのこれからの出資想定はグランツが抜けたあとも現体制で維持し、口数がゼロになるまで出資馬は増やさず他の倶楽部併用で楽しみます。
      その後、0口になる時にまた出資4口無料のタイミングで新しい体制を作る事を繰り返しにしようかと、、

      1口馬主総額で月1万の経費辺りが現状で私のMAXかと思っています。

      今年のデビューする出資馬達が走ってくれたら、また考えも変わるかも知れませんね(笑)

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