スマイルコレクター

鼻息荒いですね~

坂路に走りに行くまでにスイッチが入ってしまい、ワチャワチャして乗り役の方を振り落とすような暴れっぷり。

調教動画を見ていてもかなりの破天荒ぶりが伝わって来ます。

一緒に調教を受けているドリームクルーズがホントに素直でおとなしく見える(笑)


坂路調教が始まるとこの二人の娘は仲良く同じ感じタイムで上がってくる(笑)

同じタイムで、どちらの調教がうまくいっているのかは素人には判断がつきません。


走りには前向きだけど、走る前にイレ込んでしまえば体力消耗してレース本番はダメなんだろうけど、そもそも競争に勝つという事に必要な「闘争心」はスマイルコレクターには分があるのではないか…


破天荒な荒々しさ…は競争馬には必要不可欠だと思う。そしてクレバーなら言う事が無いですが、ある意味相反する事かも知れませんね。

オルフェーブル、ゴールドシップは牡馬だけどホントに破天荒な競走馬でした。周りに関係無く力で他馬をねじ伏せる様なレースをする競走馬でした。ゴールドシップはスイッチ入らないと走らない気分屋でもありました。


牝馬で破天荒と言われたら私が思い出すのは「レッツゴードンキ」かな…

桜花賞ではかかり気味に前に行ってそのまま押しきり勝利したり、二度めに2着した高松宮記念は最後の直線で右に左とフラフラ(斜行裁定)しながら追い込んで来たりと、かなり荒々しい牝馬だったと記憶しています。


桜花賞を勝利した後にスプリンター路線からマイルまで走り、高松宮記念で2年連続2着や、マイルチャンピオンシップでも2着と好走。いきなりダート変更してフェブラリーSでも10番人気ながら掲示板の5着を確保。4億6000万も賞金を稼いだ素晴らしい競走馬でした。


スマイルコレクターにも、レッツゴードンキみたいな芝ダート兼用で、どちらでも走れる競走馬になって貰いたいです。

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