坂路調教動画
DMMさんは頻繁に調教動画をアップしてくれるのでコンテンツを見ていて飽きないですね。
私の愛馬の坂路調教を見ていてタイム以外でも、フォームや推進力が明らかに各々の走りが違うのは、素人の私でも少しは分かるような気がします。
やはり「ベランジェール」が一番坂路調教の推進力が素晴らしいです。フォームがブレ無いので坂でも真っ直ぐ駆け上がってくる。見ていて惚れ惚れする様な動きです。一番高額な出資馬ではありますが、現時点で一番に私の初勝利を意識、期待させてくれる走りです。
次に良く見えるのは「シャンパンポップ」で、タイムは終い重点に置いているのと、前に馬を置いているので自分からは勝手に行かせ無いようにしている感じが調教から伝わります。そのため走破タイムはそれほどではありませんが、馬体が500kg以上ある割りには動きは軽いですし、頭も低く走りに推進力、重厚感もあります。
「レイデラルース」も比較的に良くは見せますが、後肢の動きにまだバラツキがあり、前に進む推進力としてはまだ100%生かされていない様な感じがします。前脚だけでカキ込んで走ってる様に見えます。それと先程の二頭に比べると頭の位置がが高いのも気になります。
「シンハナーダ」がノーザンファーム組では一番遅れている感じは否めないですね。フォームは前肢と後肢の動きがちぐはぐしていて噛み合っていません。そのため馬体が左右にブレるため推進力が分散されてタイムも上がらない。いつもコースの右側か左側で調教されているのもそのためかと思います。特に左後肢の動きが外に振れてブレるのでそこが気になります。
「スマイルコレクター」は社台の馬で坂路が違うから比較しにくいですね。
しいてコメントするなら荒々しいです。走りは豪快な感じで気持ちが推進力に変わればと言う感じです。
現時点での動きの完成度はやはりベランジェールが抜けています。シャンパンポップ、レイデラルース、シンハナーダも先程のマイナスポイントが育成、調教で課題が改善されて行く筈なので、ここから更にノビシロがあるのだと期待して待ちましょう。
無事に怪我無くデビュー戦を迎えられる事を祈っております。
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