リヤンイヴェール美浦入厩

 21年度産の出資馬で三番目の入厩になったのは何と広尾サラブレッド倶楽部のリヤンイヴェールになりました。予想外の速さに驚きました。

精神面も安定しておりゲート試験も早そうです。


ベランジェール、レイデラルースとDMMの二頭は一週間ほど早かったのですが、一番順調と思えたベランジェールは美浦に入厩後から足踏み状態…

環境に馴染まないのか、疲れが出て元気が無いようで6月のデビューはどうか?と言った状況まで暗転してしまいました。まぁ、6月にデビューする事が目標ではないので「初陣は万全に!」と思います。


サラブレッドは本当にデリケートなんですね。


そんな中でのリヤンイヴェールの早期入厩は嬉しいニュースです。

現在の馬体重は520kgで、飼い葉食いも落ちる事もなく安定している。メンタルの強さが素晴らしいです。

この馬は早熟なイメージがあるので6月にデビュー出来れば楽しみが増えそうですね。東京デビューなら現地応援にも行けますし。


ベランちゃんは大丈夫かな?あれだけ育成ではガンガン飛ばしていたのにガラッと変わってしまいメンタルの脆さが出ている。

以前、Twitterで詳しい方に教えて貰った通りになってしまった感じ…

早めに輸送し入厩してもすぐにデビュー云々ではなく、入厩後に環境に馴れてからが大事だと言う事が今回のベランちゃんの状況で良く分かりました。

ポテンシャルの高い馬だから、少しづつ環境に馴れて改善出来ればと期待したいです。


シャンパンポップも栗東入厩は比較的に早そうですが、果たしてどうだろうか?…


ベランジェールは木村調教師の言葉を信じて待ちましょう。


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