ルメールさん騎乗
いよいよベランジェールの新馬戦デビューが週末になりした。
入厩後は馬がギリギリ一杯なのか余裕もなくなって、6月の東京開催で即デビューなんて期待はあっという間に無くなりました。
それでも、天栄に戻して疲れを取りながらじっくり乗り込みを進め、早めに函館に入厩させてから調整を重ねて及第点をキムテツさんから頂いた様です。
走れない馬、勝てる見込みの無い馬を調教師さんはレースには出しませんよね。
ん?、レイデラルースは問題を抱えながらもレースに出ていたから、そこはまた分からないのかな?…
キムテツ×ルメール騎手×ノーザン生産馬(シルク)のイクイノックスが宝塚記念を優勝しました。
上記と全く同じ組み合わせでダービーでは悲しい思いもしたと思います。
ベランジェールちゃんも勝負服こそは変わりますが、同じ組み合わせです。
これは木村厩舎が勝ちに行く時のロードマップが見えている!と勝手に妄想をしてしまっているので、デビュー戦での勝利を期待してしまいます。
やはり、勝率の高いルメールさんに乗って貰えると嬉しい気持ちになりますね。
ルメールさんの騎乗を見ていて思うのはいつの間にか最後の直線を向いた時に、よいポジションを取っていると言う所です。スムーズに馬を進めて行き「ここぞ!」と言うタイミングで追い出す。
当然ながら馬によって位置取りや、追い出しのタイミングも違うのに完璧にそれをやってのける。
本当に素晴らしいジョッキーだと思います。
ベランちゃんの癖も特徴も掴んで頂き、絶妙なタイミングで追い出して勝利へ導いて貰いたいですね。
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