「レイデラルース」二戦目リザルト
前走の惨敗もあり「かんばれ馬券」を買うほどの期待感もなく、自宅でテレビ観戦。
1番人気で良血馬のシトラールはルージュバック、ポタジェの弟で人気していたし、パドックで馬体を見た時も筋肉の付き方が素晴らしく見えました。この馬には勝てないな~と弱気な感じ。
グリーンチャンネルのパドック解説ではレイデラルースは三番手評価と悪くない…
返し馬の映像は横歩きがやっとで、ジョッキーの言う事を聞いてない感じでした。「レース本番でちゃんと走れるのかな?」と思わせるレベル…(汗)
ゲート入りも少しイヤイヤしてましたが、何とか収まり五分のスタート。
外からかかり気味に最初のコーナーまでに二番手辺りを確保して先団を走る。
向こう正面直線で1番のサノノブレイダーが内ラチにぶつかり、よれたので一瞬ヒヤッとしましたが、前目に付けていたので影響は全くありません。
最後の直線を向いてからは同じ外枠9番のハットルグリムスとの二頭並んでの競い合い。残り200m 辺りで内からは4番人気の2番マイネルブリックス、外から6番の1番人気シトラールにかわされる。
先団を走っていた他馬がズルズルと後退していくなかで、4コーナーから先頭を走っていたレイデラルースだけはその二頭に食らい付いて3着入選。
8/20新潟2レース 芝1800m 3着入選
8番レイデラルース 北村宏司騎手
4着以下に大きく着差を広げ3着入選とすれば、先行したこの馬は心肺機能、能力レベルは高い事を証明出来たレース内容でした。
前半掛かり気味に行きたがる素振りや、最後の直線で少しよれたりしているのを見ても、まだまだ伸び代は有りそうです。
DMM情報局の手塚調教師のコメントでは長くじわじわ伸びる脚の馬と言うのもあり、勝ちに行く策としてダートを使う話の提案がありました。
順調なら秋に中山、東京辺りのダートレースに出走しそうな流れですね。
次に繋がるレースで何よりでした。
初戦12着の大敗から今回の3着入選まで仕上げて頂いた手塚調教師、導いてくれた北村宏司騎手には感謝しかありません。
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