「レイデラルース」三戦目リザルト

昨年の4月に広尾で一口馬主の出資スタートし、グランツベリーが12戦目で嬉しい初勝利を2週間前に私にプレゼントしてくれたばかり。

出資馬の出走機会で2連勝となる快挙をレイデラルースくんが成し得ました。


リザルト

9/17 中山2レース 芝2000m 未勝利戦  1着入選

1番 レイデラルース   北村宏司騎手

中山2レースリザルト確認画面へ


唯一、昨年からレースに出ているグランツベリーちゃんも栗東所属で主戦は関西。小倉、中京、阪神、新潟、夏は函館、札幌と生でのレース観戦は叶いませんでした。


レイデラルースくんも初戦は福島、2戦目は新潟でしたので簡単には見に行けません。

お盆休みでしたら新潟は行くつもりでしたが私がコロナ感染したり、出走予定が一週間遅れたりとやはり生でのレース観戦は今まで一度も叶いませんでした(涙)


今回の出走登録は中山開催です。しかも、仕事は休みで指定席も当選していました。初めて自分の出資馬をパドック、レースで走っている姿を見れるのです。

これは本当に嬉しくてたまらん(涙)


木曜の登録メンバーの発表を見ると勝ち上がりの確率はかなり高そうな予感。メンバーに恵まれている。


X(旧Twitter)で「勝っちゃいそうだから口取り式の抽選を申し込もう!」と呟いて、申し込みしたら金曜にはDMMさんからなんと当選通知メールが…(驚)

すべての流れが順調に来ているので「これは何かあるかも…」と、なんと無くですが勝利への予感が高まりました。


このブログに下書きで「レイデラルースの勝利」を記し願掛けをする。実はグランツベリーも「ラストチャンスに劇的勝利」と下書きしていたら現実になってしまった。妄想は通じるのですかね…(笑)


さて、レース展開…

スタートし好ダッシュの4番ファインデイ、10番ホワイトシップがハナを奪い合う。
内にいるレイデラルースは少し下げて5番手、6番手を追走。1コーナーから2コーナーにかけて内を生かしコーナーリングで4番手辺りに進出する。

向こう正面では4番の単騎逃げ、5馬身差で二番手グループは10番を先頭に追従。3コーナー過ぎから4番ファインデイの足が鈍り、二番手集団に飲み込まれる。

4コーナーから直線に向くまでの先頭争いが熾烈になり、「差し」のイメージが無いレイデラルースの脚色が心配だったが前にいる2頭を見る形で外に追い出す。

前で内にいた10番ホワイトシップは後退し始めるが、7番エコロレイズはまだ粘っている。

残り200mを切り、2番ロードヴェスパーの追い込みの脚色が良く見えたのですが、北村騎手のテクニックで内に押し込めたため、後退してくる10番ホワイトシップと7番エコロレイズを捌くのに手こずり、追い出しのタイミングが少し遅れる。


ゴール前は3頭の激しい競り合い。エコロレイズを外から半馬身差で差しきりレイデラルースの勝利!!



3コーナー辺りでエコロレイズが外から捲り、レイデラルースが遅れを取ってしまった時は「万事休す!」と思いましたが、脚を溜めて直線での攻防を制した勝負根性は素晴らしい物がありました。


7月のデビュー戦では惨敗したレイデラルースを2ヶ月後、三戦目で勝利に導いてくれた手塚調教師、厩舎の方々の手腕には脱帽です。「感謝」の二文字しかありません。
デビュー戦の後にこのブログで若干辛辣なコメントをしていた自分がいかに競馬の素人で、短絡的な考えであったかと猛省しています。
しかし、日記みたいな物なので言葉を選び慎重に感じた事を今後も書いていくつもりです。



ノーザンファーム天栄でしばらくは休養して、また次走も素晴らしい走りをターフで見せて下さい。

ありがとうレイデラルース!!

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