必死にポチりを耐える…

 広尾の追加募集に「ミスペンバリー'22」がいます。

今回はレイデオロが種付けされました。

ミスペンバリーの繁殖としてはラストクロップになる様です。


最近は続けてキズナを種付けしていますが、いま一つ成功している様には見えません。

2017年産のパンサラッサ以降はどうか…

2019年の「アシタカ」はキズナ産駒で屈腱炎で三戦し引退。馬格が500kgを超えて持て余していたのでしょうか?最終的に脚に来てしまったのかな?

2021年の「ロディニア」は同じキズナ産駒でも今度は馬格が小さく現時点でデビューには至っていません。


ディープインパクトを付けた四頭では2014年の「ディメンシオン」ぐらいしか結果を残していませんでした。

他にハーツクライと、ダイワメジャーを1頭づつ種付けしていますが、共に未勝利戦を勝ち上がれずハーツ産駒の「ディアローグ」は地方競馬へ、ダイワメジャー産駒の「トロワフィーユ」は未勝利をたったの二戦で引退しています。サンデーS系はいま一つです。


オープンまで行けたのはロードカナロア産駒のパンサラッサを除くと、あとはディープ産駒のディメンシオンのみ。1頭の繁殖牝馬から成功する競走馬は1頭ぐらいしか生まれないと思っているのは私の持論ですが、兄弟でバンバンG1を勝ったと言うのは聞いた事はありません。パンサラッサは国内G1は一勝もしていませんから、弟は国内G1を勝利してくれるかも知れません。

祖父キングカメハメハの血統を付けたのはパンサラッサだけなのでラストクロップではあるが、このレイデオロ産駒は少し期待を持てるかも知れませんね。

これはポチりたいなぁ~(笑)


今回のレイデオロならロードカナロアと同じキングカメハメハ系となり、ロードカナロアで成功したパンサラッサに一番近い血統背景になります。

しかも、短距離でもともとは力を発揮していたロードカナロアより、レイデオロはダービー馬であり距離も中距離までは充分カバー出来るかも知れません。


悩み所なのは総募集5000万円であり、一口25,000円(2000口)である事です。すこし、価格設定としてはお高いですよね…

パンサラッサやアシタカは矢作ブランドも込みで総募集5000万ならば仕方ない気もしますが…高齢馬の仔と言う事も踏まえると、個人的には3000万円台後半の価格帯が適正な気もします。

あくまでもこちら側の希望価格であり、そこで買う買わない人はいるので、単に私の個人評価になると思います。


口数カウントダウンに入るまでしっかり吟味して決めようと思います。

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