口取り式が無い?!
私が府中競馬場C席でグランツベリーが2連勝し、1勝クラスの勝ち上がりを見ながら控えめに歓喜に浸っているなか、現地福島では事件が起きていたみたいです。
福島競馬場に行ってグランツベリーの口取り式に当選していた方は、レース勝利直後はおそらく心臓がバクバク物でしょう。
私も9月のDMMレイデラルースの勝ち上がりで口取り式は経験したばかり、気持ちは理解出来ます。
全てがうまく行って初めて口取り式に参加出来るのですから、そんな奇跡はめったに起きません。
①当日レース会場に行けること
②募集馬の口取り式参加のための抽選突破
③目の前での出資馬の勝利
この三つを全てクリアするのは至難の業です。
出資馬の勝利の後は1分以内に各競馬場の総合インフォメーションセンター前に集まって下さいとかありますから、おそらく歓喜の中で当選者の方は急いで集合したりしたのでしょう。
集まって待っていた結果が「もう終わってしまった…、よく有ることです」は参加者にとっては辛い話ですね。
事実関係はネット上に溢れているそれらの内容で確認し精査するしか無いですが、どうやらこの様な事はあり得る様です。
JRA側の時間的な都合なんでしょうけど、集まっていた人達だけで実施し終了している。調教師、厩舎関係者、ジョッキーのみで…実際にウイナーズサークルでの今回の動画が上がっています。
時間に余裕があったのか、古川騎手はその場でファンサービスのサイン対応、記念撮影後応じていたとか…
※写真提供はX「生姜焼きさん」より頂きました。
プラス推測できるのはクラブ側の方のアテンドが遅かった可能性はありますよね。しかし、その後の情報ではJRAの職員が導線をアテンドしていたとか…となると広尾さんの職員さんが悪いわけでも無いですね。
口取り式に当選されていた方々は我々出資者の代表でもあったわけで、今回の件は心から残念に思います。
どちらにせよ、先程の3つの条件プラスで口取り式の開催アリ、ナシも加わってしまったので、出資馬の口取り式参加はよりハードルが上がりました(汗)
言えるのはグレードレースレベルでオーナー無しの「口取り式終了~」は流石に有り得無いでしょう…
そのレベルまで出資馬達をしっかり応援しましょう。
コメント
コメントを投稿