オーサムフェザー2022

このお馬さんは人気がありませんね。何故だろう?


オーサムフェザーはノーザンファームの吉田勝己代表が1億9000万でセリ落とした米国の繁殖牝馬。

2歳牝馬チャンピオンであり、戦績は11戦して負けたのは引退レースとなった最終戦のみ。


2番仔の「スーパーフェザー」はセリ値が2億超えの馬ですが、8歳になる今でも地方競馬の浦和所属で現役です。

このスーパーフェザーが一番の成績を上げて賞金は1億超えですが、9頭中8頭の賞金は4,000万以下、未勝利戦の勝ち上がりはそれでも8頭中5頭はしているので、いきなり走る仔が出ても不思議はありません。

ディープインパクトをスーパーフェザーから4回も連続で付けて、実績があまり出なかったので期待値が下がってしまったのでしょうか…微妙は微妙(笑)


ノーザンファーム早来での調教比較をすると、昨年は凄いと言われていたベランジェールちゃんは10月ですでに15-15を出していましたが、12月は3F48秒台後半でまとめていました。

同期のサマーハ2022が48.0秒、オーサムフェザー2022は48.2秒で比較的早いタイムを出しています。


動きはかなり良いのでは無いでしょうか?


体質的に走ると痩せてしまい、食べても筋肉にならないのは気になりますが、馬のポテンシャルは高そうに思えます。


残念ながらオーサムフェザーは今年の3月に15歳で亡くなっています。この仔は最後から二番目の仔になるわけ9番目の産駒。ラストクロップ10番仔は「クリソベリル」の仔を産んで亡くなった様です。


お母さんの成績を見たらスーパーフェザーだけで終わる器では無いと思うので、モーリスの血を期待して暮れまでに怪我などのアクシデントが無ければポチりたいと思います。

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