「レイデラルース」4戦目、葉牡丹賞リザルト

レイデラルースにとっては勝てばクラッシック路線に乗れるか、否かとなる葉牡丹賞。


レース当日は口取り式の権利を抽選突破した事もあり、スーツで中山競馬場に向かう。

しかし、二連続口取り式抽選突破は「何かあるぞ!」と、前向きなイメージしか浮かばない…

目指すはレイデラルースの一位入選。


中山7レースを終えて、スーツの上着を来て準備。8レースのスタート前にはパドックに向かう。

既に場所取りの方々も多く、最前列は空いていませんでした(汗)。比較的に背が低いであろう女性陣の後ろ辺りなら、上から写真撮影出来るかと建物の対面である、大型モニターの下へ陣取る。

風も強くスーツだけでは体感的に寒く、少し凍えました。30分ほどで葉牡丹賞の面々がご入場です。


一番人気と判っていたからそう感じてしまうのか?、最近、私の馬を見る目が上がってきたのか?(笑)

トロヴァトーレの馬体を見たら正直「これはモノが違う!」と感じてしまった。


オーラというか、闘気の様な物が出ていて弾き飛ばされそうでした。ラオウみたいなイメージ(汗)

ちなみに私はパドックでトロヴァトーレにガンを飛ばされました(笑)


レイデラルースは大人しく周回出来ており、問題無しです。目をホライゾネットで覆われており、表情の全てを伺う事は出来ませんが、それでもチャカついたりする様子は全くありませんでした。



さて、レースに向かいましょう。

スタートは馬達が少しバラついた感じ見えましたが、レイデラルースは比較的に好ダッシュで、前目に促していく。

ショウナンは外からレイデラルースが内にヨレて弾かれたストラクチャーの影響で後方から、マーゴットはダッシュ良く先頭を1コーナーまでに取りに行きました。

少し口向きが悪く、外に向いたお顔を手綱で矯正しながら真っ直ぐ走らせて3~4番手の好位をレイデラルースは確保。

私の妄想と大きく違ったのはレイデラルースは早めに向こう正面に入る頃には、少し離れた2番手を確保した事です。

3コーナー手前でレイデラルースは逃げているマーゴットソラーレに半馬身差まで詰め寄り競りかけていく。

直線を向いての残り200mではマーゴットソラーレを交わして先頭に立つ手応え。

ここからがレイデラルースの真骨頂である心肺機能の見せ所。キレる脚はありませんがバテません!!

トロヴァトーレはマークされていたマイネルフランツ、ショウナンラピダスに外を蓋をされた状態で外に出せない。


「トロヴァは前も外も詰まっている、これは勝てるか?」と期待しましたが、残り100mの辺りでマイネルフランツを馬体で外に押しやり、こじ開けてくるトロヴァトーレ。一瞬の切れ味でレイデラルースを差し二馬身差、さらにマイネルフランツにもゴール直前で差されクビ差で2着を奪われてしまいました。

写真提供:ブラッドオレンジさん(Xより)

この写真の一瞬だけは先頭だったんですね~(涙)


2023/12/02 中山9レース 葉牡丹賞リザルトへ


口取り式の可能性があったので、直線でマーゴットソラーレに競り掛け先頭を伺う時に、私はカニ走りして二階総合インフォメーションに近い階段の前に無意識に移動しましたが無駄に体力を消耗をしました(笑)


レースを見て感じた事は今のレイデラルースがやれる事を全てやり尽くした結果なので、悔いの無い素晴らしいレースだったと思いました。

レース後の情報局のコメントを見ても手塚先生、北村宏司騎手は前向きな内容。まだ、まだクラッシックの夢を諦めないで頑張って貰いたいです。

まぁ、私の個人的な目標としてはクラッシックが全てでは無いのでこのまま順調に行き、大きなレースに出れたらそれで最高です。


レイデラルース、手塚先生、北村騎手、厩舎関係者の方々に夢の続きを見させて頂きとても感謝感激です。


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