エンパイアブルー'22





先日、ポチリました出資馬の紹介になります。広尾のエンパイアブルー'22「ブルータス」になります。


出資の決め手は高柳調教師の「2歳馬の中で1番早い組みでやれています…」でした。すでに美浦トレセン近くの吉澤ステーブルEASTに移動した様です。


この時期、坂路でハロン13秒を切っても余裕があると言うのも頼もしい限り。

数ヶ月前まで強い調教後は飼葉喰いが悪くなり、馬体が大きくならないのが心配でしたが、最近では食も太くなり馬体のハリ艶もかなり良いとの事です。


この仔はリオンディーズ産駒でサンデーサイレンスの4×3もあります。母のエンパイアブルーはアーモンドアイに似た血統背景もあり、秘めた未知なる力を引き出してくれるかも知れません。


母はダート戦が中心の戦績で、ダート1,800mを2勝、現2勝クラス(1000万クラス)レベルでも2着3回、未勝利勝ち上がりも二戦目と早く優秀です。


正直言って、パリッドキャリアの件もあり広尾さんへの出資は悩みましたが、早期デビューが出来そうなこの馬ならば、パリッドキャリアの穴埋めに一口出資してみようかと思いました。もしかしたら、広尾さんではこの仔が最後の出資馬になるかも知れません。グランツベリーや他の馬の活躍次第ですね。

ポイント残の利用でほぼ初期投資は6,000円と言うのもありますが、まさにこれは広尾さんの戦略にまんまとハマっている感じですよね…(汗)


エンパイアブルー'22の仔でひとつ上の半兄はマジェスティックウォーリア産駒のマジックブルー(矢作厩舎)。マジックブルーはようやく地方で一勝したばかりで、負けたレースはスタートが良く無いだけで徐々に良化している様に見えました。

産駒の活躍馬はまだおらず、ひとつ上にマジックブルーの実兄にあたる初仔もいましたが、残念ながらデビュー前に亡くなっています。

半弟にあたるエンパイアブルー'23はルバンスレーヴを種付けし今年の募集予定がありそうです。


父はキングカメハメハ産駒のリオンディーズになった事で、芝、ダートも不問ですし、産駒では春の天皇賞3着のテーオーロイヤルもいます。中長距離で活躍が出来ればクラッシックも夢では無いかも知れません。


これからの怪我や病気に泣かされない事を祈るばかりです。無事是名馬ですから…亡くなったお兄ちゃんの分までブルータスには沢山レースを走って貰いたいですね。


期待してます、ブルータス!と高柳先生!!

頼みますよ、広尾サラブレッド倶楽部!

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