悲痛な思い
昨日の夜に藤岡康太騎手の逝去があったとの報道が本日の午前中にありました。
競馬を愛する者にとっても辛い報道ですし、競馬関係者、親族の方々はなにより沈痛な思いでしょう。
昨年、G1マイルチャンピオンシップをナミュール号で制した写真で笑顔の彼を見るたびに心が辛くなります。
競馬を楽しむ者として、騎手がこの様な事故にあい命を落としてしまう危うさが競馬にある事を改めて認識しないといけませんね。
彼等騎手もプロとして事故を起こさない様にしていたはず。それでも今回はこの様な悲劇的な事故が起きてしまった。
それでも今週末には競馬が行われるし、これからも継続されて行きます。
そんな命までを落とす可能性がありながらも、勝利にこだわる騎手や競走馬に対し、競馬ファンの人々達は魅了されているのでしょう。
彼の死をこれから先も忘れずに受け止めて、競馬を続けていく事が我々競馬ファンが出来る事なのでしょうか…答えは分かりません。
今は心から藤岡康太騎手のご冥福をお祈りします。
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