ダービーは夢の舞台

仮に出資馬が出走出来ただけでも嬉しいレースですよね。

ゲートに入りさえすれば勝利するチャンスはゼロでは無いですし。
毎年約8,000頭近いサラブレッドが誕生し、その世代の頂点となるレースでありホースマンの最大の?目標となっているのではないでしょうか。

私個人としては一口出資を始めた目標はあくまでも重賞勝利であり、ダービーを目標と定めてはいません。

それでも、出資馬がデビューし勝利するとどうしてもクラッシック路線を意識してしまいますね。

レイデラルースも昨年9月に未勝利を勝ち上がり、葉牡丹賞を3着と善戦した時は皐月賞、ダービー、菊花賞の出走が頭の中をチラつきました。

残念ながら一月の京成杯で夢は絶たれましたが、まだ数パーセントでも菊花賞出走のチャンスはあるのかなぁと…


現時点で21年産の一勝クラス勝ち上がりはレイデラルース、シャンパンポップになります。

シャンパンポップはダート路線でデビューし、脚元を気にしながら来月6月に二戦目ですが、この仔ももしかしたら菊花賞のチャンスはあるのか?と期待する様になりました。
しがらき育成の方からポロっとそんなコメントが出ていたので妄想してしまいます。



3歳の時にしか出走が出来ないレースだからこそ、クラッシック路線は気になってしまうのでしょうね。

馬によっては晩成型もいるのでクラッシック後に開眼する馬もいるでしょうから、その辺りは馬に合わせて見守る事も大事な様に思えます。


しかしながら、3歳の九月までに未勝利脱出と言うタイムリミットもあるので私の出資馬達にも残り約四か月での勝ち上がりを期待したいです。

何となく初勝利に近い順番で上げると…
ベランジェール
スマイルコレクター

どうにかデビューが出来るだろうか?は…
シンハナーダ
パリッドキャリア

21年生まれは6頭中、レイデラルース、シャンパンポップが未勝利勝ち上がりしています。
21年産の勝ち上がり率は33.3%なんとか最低でももう一頭は勝ち上がりして50%は超えたいところ。
あ、リヤンイヴェールが引退していたので5割となるとあと二頭は勝ち上がりして貰いたいですね。


正直言って、現実的な話をするとダービーなんて夢の話しで「目の前の未勝利を勝つ事がとにかく大事…」と言うのは一口出資を始めてから痛切に感じること。

オープン馬と言う目標もかなりイバラの道ですね。

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