贔屓目無しで強かった!
※写真:PSPS-KIZUNAさんのXより
レイデラルースは津村騎手がまさにやって貰いたい競馬をしてくれて、2勝目に導いてくれました。
休み明けに長い距離でも折り合いが付くように調整をしてくれたノーザンファーム天栄と、手塚先生、関係者の方々に感謝です。
スタートはゲートの出も良く、最初のコーナーに入る辺りで先頭に位置する。
2コーナーを回り向こう正面では5馬身差以上のセイフティリード。2周目の3コーナーを回る頃には1番人気のホワイトビーチ、6番人気ヤマニンアラクリアに捲られ気味になるが、最後の直線を向く時は闘争心からか、一旦は引きつけたこの二頭をさらに突き放す。
レイデラルースは持ち前の強い心肺機能を活かして前目にいた馬の中では唯一突き抜けるも、後ろの中団辺りに控えていた2番人気ハイラントが外から急襲する。しかしながら、一馬身差を付けてレイデラルースが先着しゴール。最後の直線での攻防は見ていてハラハラドキドキでした。
とても素晴らしいレースでしたわ〜(涙)
この馬らしいタフな競馬が出来て本当に良かった。最後の最後にもうひと伸び出来るのがこの馬の真骨頂。それと休み明けの方がこの馬には良さそうに感じます。
勝ちタイムの2:38.7は過去10年を見ても2番目に良いタイム。馬場条件もあるでしょうが、30秒台で走れているのは三頭しかいません。
決してレースレベルが低い事は無いと思いますので、今後の長距離レースに期待が持てそうです。
さて、次はどこを使うのでしょうか?長距離レースでしたのでしっかりと馬体のケアしてまた次のレースに臨んで貰いたいですね。
次走が秋の中山、9/16(月)のセントライト記念を使えるなら最高ですよね〜
コメント
コメントを投稿