「パリッドキャリア」デビュー戦リザルト

※広尾TCより引用許可を頂いています

 一年越しのデビュー戦となりました。

この日を待ち侘びましたが正直、この臨戦過程では期待するのも可哀想な気もしますが予想通り結果は厳しいものになりました。


着順は10着と二桁でした。スタートもあまり良くなくヨレた感じで最後方辺りの追走。


ダート1,400mで16頭立ての13番枠ですから、スタートで最後方になった時点で「あぁ、終わったな…」と言う感じでした。


スタート直後に追っても真っ直ぐに進んでいませんでしたから、遊んでしまって競馬に集中してる感じがしませんでした。パドック自体も落ち着いていると言うよりは闘争心を感じませんでしたね。

4コーナーを回り直線を向くといくらか走りに前向きさが見えて、前にいた約5頭は交わす事が出来ました。

リザルト公式発表ではパリッドキャリアは3コーナー通過がビリ、4コーナー通過はブービーでしたから、そこから良く追い込んで来たとは思います。

今回のレースで未出走の馬が4頭デビューしており、その中で着順を上からカウントすれば2着でした。そう考えると健闘したとも言えるのかな…


10着では次走の優先出走権も取れず連闘が難しい状況です。会報では「少し間隔を開けて…」とありました。しかし、この馬にはタイムリミットが迫っています。


今回は初入厩からゲート試験と詰め込み過ぎたから確かに続戦はかなり難しいかも知れません。

果たしてどうするのか?


馬の状況を見ながらとありましたが、あのスタートが改善されない限り1400m以下は難しいです。

二の足も遅いので追走も出来ていませんし、途中から捲って行く体力も無さそう。

そうなるとマイル辺りの後方で脚をためて末脚一気の策しか無い様な…素人見解ですが。

現状、今から1〜2戦で勝てる見込みは限り無く少ない様に思えます。


しかし、パリッドキャリアは大病を患った訳でも無いのに何故こんな事になってしまったのかなぁ〜


ここまで来たら残された時間でベストを尽くして貰うしか無いですよね。 

頑張れ!パリッドキャリア!!

2024/6/9(日) 京都2レース ダート1400m

パリッドキャリア デビュー戦リザルト




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