いい事ばかりでは無い。
21年組の出資馬7頭の結果がほぼ出揃いました。
未勝利戦の勝ち上がり馬は4頭でした。
DMMバヌーシー
レイデラルース(23年9月)
シャンパンポップ(24年2月)
シンハナーダ(24年6月)
ベランジェール(24年8月)
未勝利馬2頭
DMM:スマイルコレクター
広尾TC:パリッドキャリア
広尾TC:リヤンイヴェール12月引退
未勝利戦勝率は57.1%です。ちなみにDMMでは80%の勝ち上がり、広尾は0%でした。
未勝利の二頭について、スマイルコレクターは地方競馬の園田に移籍。格上挑戦の案もあった様ですが放馬の影響でやめた様です。
パリッドキャリアは登録抹消後に地方競馬の盛岡で勝利しJRA復帰を目指しています。
出資者としてはこの結果にはかなり満足していますが、際どい勝ち上がりの馬も多くて、この結果は紙一重でした。
シャンパンポップ、シンハナーダは未勝利をいきなり勝ち上がりして豪快な勝利に見える反面、シャンパンポップは未だに蹄の病気に泣かされ続けています。
シンハナーダもようやく落ち付いてきましたが、骨瘤に悩まされ続けての勝利でした。まだまだ二頭とも未完成の馬です。
ベランジェールは最終月にギリギリの勝利。二走前の2着に終わった時は万事休すでした。
未勝利に終わった二頭は残念でしたが、今は一年間楽しませてくれてありがとうと言いたいです。
未勝利に終わった二頭について何となく共通するのは馬と厩舎の関係性です。
厩舎側の期待感が馬に対してあまり無く、厩舎側と馬との距離感を感じてしまいました。
残念ですが馬の実力差もあり、手を掛けられない側に分類された様に感じます。
もしも、違う厩舎であればもう少し面倒を見て貰え、実績も残せたのでは無いか?と言う疑念もありますが、厩舎を含めての出資判断でしたので今後の糧にしたいと思います。
2020年組を振り返ると、
広尾TC:グランツベリー2023年9月勝ち上がり。
DMM:シュリットがデビュー前に怪我で引退…勝ち上がり率は50%でした。
毎年、一頭怪我による引退があるのも忘れてはいけませんね。昨年より実績は上がりましたが、その様な残念な部分はあります。応援して来た出資馬の引退や、出資を止める判断も自らしなくてはならない時です。
出資者としてはメンバーの入れ替えをしなくては高い成績を目指す事は出来ません。
22年組も5頭いて少しずつデビューしてくれていますが、こちらのメンバーも21年組に負けない様に頑張って貰いたいです。
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