久々に収支検証。
私も2022年の4月から一口馬主をスタートして丸二年過ぎ、三年目となります。
少額で2000口の出資馬ではありますが、育成からデビューまでのドラマを楽しみ、競走馬として成長して行く姿を見守っていくのはとても楽しく、私の趣味として性に合っている。
飽きずに続けていられるのも本音で楽しめているからだと思います。
出資馬の勝利は本当に嬉しいし、それまでのプロセスを知っているので感動すら覚える事もあります。
2年目で口どり式に参加出来た事も奇跡でした。
お金に余裕があるうちは続けて行けそうです(笑)
さて、そのマネーですが初期の頃は倶楽部別で収支を出したりしていましたが最近は全く見ていません。
出資馬も増えて賞金を少しづつでも稼いできてくれてるので、どれぐらいの収支になっているのか?を改めて確認をして見ました。
先ずは広尾サラブレッド倶楽部。
単純に3年目の固定費(会費+維持費)に対して分配金がどれぐらいのウエイトがあるのか?を計算して見ます。
来年走る馬の出資費用を入れてしまうと分かり難いので、その年にデビューする馬代のみを固定費にいれて見ようと思います。
2024年1〜9月まで…固定費合計50,716円
内訳:会費+維持費46,500円、ブルータス出資金 4,216円(5月出資)
分配金(引退精算金も含む) 27,256円
賞金6,138円、引退精算金19,750円、源泉徴収1,368円
27,256/50,716円 回収率53.7% (分配金3,028/月)
引退精算金を除くと回収率は14.8%となりますが、引退精算金も積み立てた物が返って来たとも言えます。
3,028分配金/5,635固定費(月) 53.7%は予想より回収出来ています。引退精算ありきなので偏りがありますが…
引退精算4口分のウエイトが高いので、賞金だけで見ると682/月となります。昨年同様にグランツベリーの一頭に依存し、新馬2頭がようやく稼働し始めたと言う感じでしょうか…
さて、DMMはどうでしょう。分配金の基準は広尾TCとは若干は異なりますが、そのまま見えている金額で試算します。
固定費合計60,341円
内訳:会費+維持費55,305円、保険料5,036円
分配金 22,431円
賞金円22,431円、引退精算金0円
※DMMで源泉徴収は分配金に込み、出資馬のキャッシュバック金額は除く
22,431/60,341円 回収率37.1%
DMMは出資馬無し、引退精算は無し、毎月の平均で賞金収入は2,492/月ありました。
2,492分配金/6,704固定費(月)はリアルに賞金だけの分配金額と考えたら好成績だと個人的には思っています。
DMMは昨年デビューした5頭の内、4頭が未勝利勝ち上がりをしてレイデラルースは2勝クラスで走っているのもあり、広尾に比べて獲得賞金が多くありました。
一口馬主を楽しみ、4割近いの回収が出来ているならば趣味としては充分な結果です。
月平均の実質支出は広尾で約2,600円、DMMで約4,200円ですから、今年は12頭、14口で6,800円/月、81,600/年の経費予測になります。
出資馬が増え過ぎたかな?と言う割にはそれほど費用はかかっていなかった…と言うのが個人的な感想でしたね。
比較にはならないかも知れませんが、ワンちゃんネコちゃんなどのペットを仮に飼うとすれば、もっとお金がかかるのではないでしょうか?…
私にとっての最大の問題点は、今年も量産しているハズレ馬券にありますね…(笑)
コメント
コメントを投稿