「シンハナーダ」3戦目リザルト
全然、シンハナーダの持ち味を出しきれずにレースは終了しました。
最後の直線でも脚が無くなってしまってからは、川田騎手は無理に追っていませんでしたね。
まず、スタートで外枠の馬に寄られて内に押し込められました。
2コーナーに入る時も口向きが悪く外を向いて馬込みを嫌がっている様に見え、口を割っていました。
向こう正面で少し落ち着いた様にも見えましたが、4コーナー進入時もクビを内外に振ってまたも嫌がるそぶりです。
最初にスタートで当てられてカッとなってしまったのか?制御が出来ていないように見えます。
4コーナーを回る頃には完全に外に出せるスペースも無く、少しポジションを下げる形に…
そこは川田騎手、スタートして2コーナーに入る時に判断して貰いたい…と言いたいところですが、その時点でコントロールが出来ていないから前に行ってしまうのでしょう。
徹底的にマークされ馬群の中に押し込められて、ストレスのかかる競馬を強いられていたので、直線では内を捌いて来ましたが当然伸びきれず7着入選でレースを終えています。走破タイムも前走より1.3秒遅くなってしまいました。
夢の「無敗で三連勝」とは行きませんでした…(涙)
しかし、最後は脚を少し伸ばしてくれていたので、次走に向けてはそこまで悲観する事も無いのかなぁ〜と…今回は敗因もハッキリしていますしね。
前走でもコメントにありましたが、脚を開いて走る馬なので馬込みに入れてしまうと持ち味が出せません。
せっかくコースの広い東京競馬場でのレースでしたので期待していましたが、競馬に絶対はありません。
先ずは馬体が無事である事、休息を入れて来年に向けて良いスタートが切れる様に準備をして貰いたいです。
シンハナーダ、続戦お疲れ様でした。
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