マキバオーみたい


シンハナーダの2戦目の衝撃波は凄いですね。

競馬予想TVでは予想家(水上さん)からもシンハナーダの名前が出てくるし、グリーンチャンネルでは「先週の結果分析2」で競馬ブックの吉岡さんが「一頭だけケタ違いの強さ…」と評価していました。


予想TVでは翌日の天皇賞予想や、翌週のレース回顧で天皇賞と同じ舞台の芝2,000の為に、比較で取り上げているに過ぎないかも知れませんが、名前が上がるのは嬉しいです。


それぐらいシンハナーダの強さが目立っていたのでしょう。

それでも天皇賞秋と比べてしまうとあの豪脚での勝利も、タイム比較では最下位のシルトホルンが1:58.4、勝利したシンハナーダは1:58.6のタイム。何と最下位のシルトホルンの方が0.2早いのです(汗)

歴戦の古馬にはタイム差だけでの比較では到底太刀打ちが出来ないと言う事が現時点で分かります。


それでもシンハナーダはまだ2戦のみ。

天皇賞に出走している様な馬は4歳馬で約10戦は最低でもレースを走っています。
シンハナーダはデビューが遅かったのでまだまだこれからの馬なんですよね。


次戦も同じ舞台でパフォーマンスを上げて、タイムでも重賞レベルで戦える様な評価を少しずつ上げて行って貰いたいです。
最後の直線では「オレ、勝っちゃうよ〜」って客席を見ながら余裕を見せながら走っていましたからね。


シンハナーダは私の勝手なイメージですが「みどりのマキバオー」に似ている感覚があります。あの脚の開いたバタバタした走り方が、がむしゃらに走っている様に見えて「このレース、絶対に勝つのね〜!!」って直線の攻防中に彼が叫んでいるのが何となく聞こえて来るんですよ(完全に妄想)


彼のここまでの競走馬としての馬生もドラマティックで、なんだか漫画を見ている様な感覚です。


無敗で三戦目も勝ち上がれば、また注目度は上がるでしょう。次走も本当に楽しみですね。

先ずは11/24(日)のジャパンカップデーまで無事にレースを迎えて貰いたいです。

しかし、ジャパンカップでは事前のネット購入でしか競馬場に入れないため、スマートシートの申し込みをしてみますが当たるかな〜(汗)

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