歩様硬い。

元気一杯のレイデラルース。

本日、美浦トレセンで動かそうとしたら動きが硬いとの事で調教中止に…


年始に中山で直ぐに出走予定があるため心配です。

レイデラルースは東京よりも中山の勝ち上がりイメージがあるので出来れば一月に走って貰いたいですね。

痛みもあり、指動脈が強い…との事。

指動脈とはなんだ?と思い調べて見ました。
蹄の後ろ側上部にある動脈の事で馬はそこを触って脈をみる様です。

蹄に損傷や病気があると、そこに血液を送っている動脈なので触ると異常が分かるのでしょう。

さらにその後続報で「挫跖か中筋」とありました。
前者なら一時的な物で回復も早いが繋靭帯炎となると調教休養が必要となるとの事です。

挫跖は何かを踏みつけて蹄を怪我をする様な外傷ですが、靭帯炎ともなるとなかり重たい故障で治療にかなり時間を要するのですね。
この故障で引退を余儀なくされた競走馬も沢山いて、フィエールマン、デアリングタクトもこの故障が原因だった様です。


シャンパンポップも蹄の病気で半年を費やし、いまだレースには向かえません。

蹄は競走馬にとっては重要な部位、大きな身体があの小さな蹄の四点で支えられているのですから…


大事に至らなければ良いのですが、心配になりますね。元気に戻って来てくれ、レイデラルース。



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