「ブルータス」7戦目リザルト
ブルータスは3着入線でレースを終えています。
ルメール騎手の⑭ロッシニアーナからは0.8秒差も離され、軽視していた芝からダート代わりで2戦目の⑫アルデラックスにも差し届かずで0.2秒離されました。
しかし、良くも悪くもブルータスは逃げた前走と全く同じタイムの1:55.2で走っているのでこれは仕方がないです。
スタートが悪く少し立ち上がり出遅れ気味…その後、1コーナーからは外目を追走しながら3コーナー手前から好位にポジションを上げて、4コーナーでも内から外に振りながらコーナーリングし、先行した馬を追いかけましたが3着を確保するのが精一杯でした。
会報のコメントではゲートでの雰囲気が悪く、落ち着きが無かったとか…連続のレースエントリーでブルータスも疲れていたのでしょうか。走りたく無かったのかな。
次走は放牧リフレッシュを入れて、福島、中山辺りで検討とありましたから早くて3月、4月頃のレースエントリーとなりそうです。
今回のレースで勝ち切って貰いたかったですが、彼が出来るパフォーマンスはこれがマックスだったのかも知れません。
牧場でリフレッシュして競馬場に元気な姿で戻って来て貰いたいですね。
力がある事は今日のレースでも示しているので、未勝利の勝ち上がりは近いうちにあるでしょう。
今回のブルータスの走破タイムは先週のロンパイアが勝利したタイムよりも1.1秒速く、勝てなかったのはメンバーレベルがとても高いからです。
勝負は時の運、ブルータスにもその運が巡ってくるまでもう少し待ちましょうか…
一勝する重み、難しさ…また思い出した様な気がします。グランツベリーがそうでしたからね。
公式リザルト
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