競走復帰率

レイデラルースの第3中手骨の手術についてネットで色々と調べて見ました。

ボルトを入れる手術=螺子(ねじ)固定術

ネジって漢字で書くとこんな字だったのですね。お恥ずかしい話ですが知りませんでした…(笑)

この手術で上手く回復した場合は56頭中のデータでは調教復帰まで2.75ヶ月、競走馬復帰まで7.62ヶ月、再発は二頭のみと書いてあるブログがありました。

他のブログでは縦に螺子を入れた施術では競走復帰率70%、三角形状の螺子固定施術では81%の競争復帰率とありました。 

レイデラルースの骨折の状態、手術内容で状況が異なるため、あくまでも憶測でしか言えませんが手術後の経過が良くて競走馬としての復帰は8〜10ヶ月は最低でも掛かるのでは無いでしょうか?

明け4歳でいちばん競走馬として走って貰いたい時期に手痛い骨折となってしまいました。

シュリットの場合はデビュー前の骨折で、怪我が癒えて復帰した時に走れるレースプログラムが無いと言う問題がある時期での骨折でした。そのため引退が余儀なくされたケースでした。


レイデラルースも最悪事態である「引退」の可能性は全くのゼロではないので、覚悟をしておく必要はあるのかも知れません…


レイデラルースは私に初めて口どり式の経験をさせてくれた思い入れのある出資馬です。

彼がまた、ターフで元気に走る姿を見たいです。

しかし、長期戦線離脱していたシャンパンポップが春には復帰できるかと思っていたら、今度はレイデラルースが故障とはやるせない話…

シンハナーダ、シャンパンポップ、ベランジェールの同級生はもとより、未勝利戦のミストラルフェザー、エクラドネージュ、ヘヴンリーゴールにもレイデラルースの抜けた穴を埋められるぐらいに頑張って貰いたいです。

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