「シンハナーダ」4戦目リザルト
昨年秋にデビューして一月に未勝利を勝ち上がりしたロンパイアはデビューから5戦目で勝利しました。
このシンハナーダはひとつ上のお兄さん世代ですが、まだ四戦しかしていません。
そう考えると2-1-0-0-0-1は素晴らしい成績ですよね。
今回は初の芝マイルに挑戦して、勝ち負けレベルの2着…最速上がり3F:33.3秒で負けたのですから、仕方ないと言う感じです。
勝馬①キョウエイブリッサは内枠で脚を温存し、直線ではスペースの出来た外に振り、馬場の中ほどを上手く立ち回りました。その分だけ、大外後方を回っていたシンハナーダには差し届かず…という結果です。
会報コメントにもありましたが、思っていた以上にマイルでも折り合い、そのぶん距離が短い…と言う競馬の難しさが出ました。
もう1ハロン長ければ…いつも思いますが競馬にタラレバは無いですね(涙)
騎乗のためシンハナーダに駆け寄り、ハナをポンポンとする坂井騎手。良きパートナーです。
坂井騎手は上手く乗ってくれたと思います。シンハナーダには脚をパタパタさせながら、大外を飛んで追い込んでくる競馬が似合っています(笑)
勝馬①キョウエイブリッサはホープフルSで4着と好走し、その後重賞の共同通信杯、アーリントンカップにも出走している実力馬です。一年以上の長期休養明けの前走は中山で12着でした。東京コースに変わり丸田騎手が上手くエスコートしたのでしょう。
出走馬でこの馬が正直1番怖い存在だと私は思っていましたが、まさか負けるとは思いませんでした。
この馬の馬券を買って当たりはしましたが、シンハが負けた事は悔やまれます。
流れの早いマイルを経験させ、その中で折り合いを覚えましたから次が本番といきましょう。
ノーザンファーム天栄の場長が入厩を止めていたのに国枝先生の一言で今回のレースに出走。初マイルでも勝ち負けまで持って来てくれたので今回は納得しています。
あの差ですから負けた事は悔しいですが…(笑)
2025/2/16 東京8レース芝1,600m 坂井騎手
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