レース直前に思うこと…
2022年組では早期デビューを果たし、今回で4戦目となるミストラルフェザー。
段々と成績は悪くなる中でも、会報動画で前向きににこやかな茶木先生のコメントを見ているとそれほど悲観的な気分にならないのが救いです。
デビュー戦の5着は七頭立ての成績ですから、芝が合うと言うわけでも無く、2戦目、3戦目はダートで試して一流と言われるルメール騎手、ドイル騎手を配しましたが良績は上がりませんでした。
レース後半に喉が鳴り苦しそう…と言う部分は否めないとして、癖があり外に張るとか、砂を嫌がるとかは調教やレースに慣れて行く事で解消される部分があると思うのですが、以前にも書いているミストラルフェザーには根本的に「闘争心が足りない」と私は感じています。
「前にいる馬を抜いてやる!」という雰囲気がレースを見ていても伝わって来ません。良血のお嬢様なんですよね…(笑)
まさにメンタルの課題が最重要ポイントではないでしょうか…
しかし、どうしたらサラブレッドの闘争心を掻き立てる事が出来るのでしょう?
オーサムフェザーの仔はあまり良い結果を出す事ができておらず、1番頑張ったのがスーパーフェザーで4勝、フェザーモチーフで3勝を上げています。これだけ良血の母からでも4勝までとは残念過ぎます。未勝利勝ち上がり率も50%です。
何とかミストラルフェザーには一旗上げて、お母さんの様な優秀なG1成績が挙げられる事を期待しています。
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