成長したら…

ベランジェールは晩成型であり、成長してからが楽しみな馬…と言われていました。

しかし、昨年の夏に鮮烈な差し脚で勝利を上げてくれたのですが、ここに来て馬体が成長した事で走りに問題が発生している様です。

これは予想外の状況。

成長して身体が長くなった事から背腰を上手く使えずに坂路では身体が反ったり、飛節の影響で推進力が抜けてバラバラになるとあります。

正直、素人にはどうにも二つ目の「飛節の影響…」の意味が良く理解出来ないため、どの様な問題を引き起こしているのか?が気になるところです。

ノーザンファーム天栄、木村哲也先生からも「乗り難しい馬…」と呼ばれてしまい、どうも上手く噛み合って行きません。

未勝利戦であれだけのパフォーマンスで最後方から前にいた馬をごぼう抜きして勝ち上がりをしていても、今では身体が伸びて脚を溜める事が出来ない状態だとネガティブな雰囲気にガラリと変わってしまいました。


昨年の4月、坂は苦手だからと新潟コース1,400mで勝機をを見出したのに、何故か今は坂のキツい中山、しかも1,600mに拘っているのも違和感を感じます。


色々な事に疑問符が付く様になってしまったベランジェール、何とかこのマイナス要素ばかりのネガティブな沼を抜け出して貰いたいです。

何でこんなに後ろ向きなコメントばかりの馬になってしまったのか本当に辛いですね…(涙)

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