2025年初G1「フェブラリーS」
土曜深夜サウジカップでの余韻も冷めやらぬ日曜はダートG1のフェブラリーステークスです。
サウジカップにダートの主力組が毎年遠征に行ってしまうので日本でのG1は空洞化しています。
レモンポップは海外遠征での成績はイマイチだったのでフェブラリースSとチャンピオンCは二連勝していましたね。
ウシュバテソーロやパンサラッサみたいに海外(中東)の方が実績の良い馬もいるから不思議です。
矢作先生も言っていましたが旅行好きの馬なのかも知れません。
フォーエバーヤングは何処でも勝ってしまうので別格ですが…(汗)それでもアメリカのダートだけは勝てていませんね。
さて、今年のフェブラリーSではどの馬を軸にすべきか?絶対的な信頼度の高い馬はいません。
そこで、相性の良い根岸ステークスで私の目の前で勝利した「コスタノヴァ」にしました。
明らかにコスタノヴァは東京ダートの相性は良いですし、マイルも問題は無し、問題があるとすればそれはレース間隔だけです。
調教の状態を見る限りでは問題なさそうでしたので私はこの馬を本命にしました。
それでも相手が難しいです。正直言ってどの馬が来てもおかしく無いメンバーです。
2着付けは買い目を減らすためにかなり絞りました。
3連単フォーメーションは①エンペラーワケア⑧ドゥラエレーデ、3連複にはさらに⑪ペプチドナイルを追加しました。3着付けは手広く流しました。
正直、自信が無いので金額は控えめにしています。
レースは予想通りミトノオー、サンデーファンデーが前目に付けて逃げる展開。好位に2着付けのドゥラエレーデ、エンペラーワケア、ペプチドナイルの三頭もいたのでチャンスありそう。
本命コスタノヴァはスタートでは後手を踏むも、直ぐにリカバリーして好位中団前目に付ける。
4コーナー外目を回る時に馬の前はオールクリアーになるエスコートをキング騎手が演出し、これはコスタノヴァの完全に勝ちパターンだ!と安心して見ていました。これは完勝と言っていいでしょう。
2着、3着は?と馬券は三連系ですからそちらに注意を払うとエンペラー、ペプチドも追い込んでくる。
できればペプチドで…なんて思っていたら内から⑫サンライズジパングがスルスルと…
あれれ?エンペラー伸びない?、ペプチドもミッキーと合わせ馬の様に前に出るもゴール前まで伸びきれず、⑭ミッキーファイトに外から差される…どうなってるのか買い目の組み合わせが一瞬混乱。
3連複は取れたか?と思ったがサンライズは2着付けには無いので、3着にペプチドが来ないとダメだ!と理解しましたが、ペプチドもミッキーに差されていたので馬券は完全終了でした…(涙)
3連系を当てるのは本当に難しいですわ〜
今年初G1の馬券は毎年恒例のハズレスタートになりました。
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