「ブルータス」8戦目リザルト
ようやく勝ち上がりました〜、おめでとう。
そして丹内騎手、有難う〜(涙)
さて、レース回顧。
内枠の3番を引いていたのでスタートを気にして見ていました。若干出遅れ気味でしたがリカバリーして5〜6番手辺りでインコースをそのまま1コーナーに進入。
前走、武史君が中山で走って3着の時のイメージが浮かび「このポジションで大丈夫なのか?」と不安になる。
向こう正面に入る時には前が詰まり、ペースも遅いのかブルータスは手綱を引くシーンが見られました。
そこで2番人気⑧マンオブザマッチの斎藤新騎手が外から一気に捲り、先頭に踊り出ます。
4コーナーでは内にポジションを取り、先頭から六馬身近く離されていました。正直、モニターを見ていて「万事休す」と言った気分でした。
しかし、丹内騎手はブルータスの力を信じていたのですね…(わたしの妄想)
四角をコーナーリングしながら上手に外にブルータスを持ち出し、福島の短い直線に賭けます。
前日の福島メインも同じダート1,700mで勝利していた丹内騎手。このレースもそれに近い騎乗をしていた様に見えました。
完全に前残りのスローなレース展開で、途中から捲ってきた⑧マンオブザマッチと、番手に付けていた⑮ララエキリーブルの二頭が直線で抜け出したのを、残り50mを切る辺りから猛然とブルータスは追い込んでこの二頭を交わしてくれました。
逃げてばかりいたイメージを持っていたので、こんなに豪快に差せるんだ?とブルータスの意外な一面を見た気分です。
これは引き出しが増えましたね。ポテンシャルでねじ伏せた感じでもありますが…
何しろ2着4回、3着一回、4着一回と惜敗続きでしたから、その憂さを晴らす様な勝ちっぷりにはスカッとしました。
とっくに勝ち上がっていても不思議では無い馬なので、次にクラスが上がっても遜色ない競馬をしてくれそうです。
今年、私の出資馬での2勝目となりました。ありがとうブルータス。
4/13福島 4レースダート1,700m 未勝利戦 丹内騎手
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