今年は厳しいか…
出資者からするとまず最初の難関突破は愛馬の無事デビュー。
次に大事なのは未勝利戦の勝ち上がりです。
競走馬として生き残りを賭けたレースで新馬戦からスタートし、翌年の9月一週目の3歳未勝利戦が最終リミットとなります。
私の歴代出資馬の年代別勝ち上がり率を振り返ると…
20年産 50%
グランツベリー◎
シュリット× デビュー前に骨折引退
21年産 57%
レイデラルース◎
シャンパンポップ◎
シンハナーダ◎
ベランジェール◎
スマイルコレクター× 勝ち上がれず
リヤンイヴェール×骨折引退
パリッドキャリア×
※地方で復帰を目指し水沢で2連勝中
22年産は今年の9月に足切りとなってしまうのですが、かなり雲行きが怪しいです。
7月に一番最初にデビューしたミストラルフェザーはデビュー戦こそ5着で賞金を確保していますが、そのレースは7頭立ての5着。
その後の三戦は全て二桁着順で、次走が期待出来ると言う様なレース内容ではありません。
11月にデビューしたエクラドネージュは新馬戦で7着、2戦目は15着とダート1,400mに変更し大敗。迷走してる感じで馬の良さが引き出されていません。
12月デビューのヘヴンリーゴールは二戦とも二桁着順で、前走の東京で手応え良く4コーナーを回って来た時にはチャンスありと見えましたが、前をカットされて不利なレース展開でした。
DMMのこの三頭は果たしてタイムリミットまでに未勝利戦を勝ち上がる事が出来るのか?
ここで救いなのは広尾で出資の二頭です。
9月デビューのロンパイアは五戦して未勝利戦を見事に勝ち上がりました。
デビュー戦こそはスタートも悪いし、追走もやっとに見えましたがレースを覚えた3戦目からはしっかりと勝負けのレースとなり、3着…2着、そして1着と勝利の階段を登りました。
ブルータスは6月のデビューで出資馬の中では一番早く、デビュー戦から勝ち負けレベルの2着と好走。
その後も掲示板を外す事無く安定感あるレース運びでしたが6戦して勝ち切れず。
何故か一頭飛び抜けた強い相手がいて勝ち運がありませんが、今月4月の福島開催で何とか勝利を得て貰いたいです。
過去の勝ち上がり率は5割を毎年超えているので、今年も何とか三頭は勝ち上がって貰いたいです。
残りの期間として約5ヶ月、だんだんと時間の猶予も無くなってきた様に感じます。
DMMの三頭には早目に変わり身を見せて欲しいと言ったところでしょうか…
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