三浦皇成騎手
東京7R ダンツファイターにて勝利する三浦騎手
勝てはしなかったですがあの騎乗であれば何も言う事はないですよね。
コメント通りに折り合いに専念し、後方から3番手をゆっくり追走。
前には2番人気の①カフェグランデを前に見ながらしっかりとマーク。3コーナーからは少しづつ上がり始めてから直線残り400mからの追い出し。
絶妙なタイミングでコース取りも完璧かと…これは突き抜けてくるか!と勝利をイメージしたのですが、思いのほか残り200mを切った辺りから差し脚は伸びずに鈍化してしまう。
あぁ、もうダメだせめて3着にはどうだ!と思っていたのですが、どん詰まりで前に出れなかった⑪メイテソーロに内から差し返される。
上がりタイムは3ハロン36.6秒で3位。同じ府中の良馬場で走った前走は3ハロン33.3秒や、2勝目の33.2秒と比較すると1秒以上も遅く、いかに稍重の芝がタフな状態でシンハナーダ持ち前の切れ味を削がれたのかが分かります。
距離延長もさらに体力を奪い、この馬にとってはベストパフォーマンスが出せる舞台では無かったと言う事でした。
三浦騎手にも残念な結果となってしまった。
もしも、三浦騎手がシンハナーダと縁のある騎手であればこれらのマイナス要素を跳ね除けても勝ってしまうのでしょう。
不思議な物です。
三浦騎手、シンハナーダをゴールまで無事にエスコート、有難うございました。
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