オープン馬目前で…
レース当日は左トモの落鉄とあり、敗因は本当にそれなのか?と少し疑問に思えましたが、やはり脚にダメージを負っていたのですね。
晩秋ステークスでは行きっぷりも悪いし、追ってからの反応も明らかに良くなかったと思います。
診断結果は膝下の屈腱炎と言う診断で損傷率が40%以上と広範囲でした。屈腱炎は近年までは不治の病とされる怪我ですよね。
ホットラインの動画でレントゲン技師の方が、これだけ広範囲だと時間を置いても再発する可能性が高い…と言っているのが聞こえます(涙)
武幸四郎先生は「来年はシャンパンポップで重賞を獲る」と思っていただけに諦めがつかない様で、セカンドオピニオンも探して獣医師に見せ、可能性を模索するとは言っていますが果たしてどうなるのか…
ダート馬は息が長い馬も多いですが、いわゆる馬のピークである5歳をまるまる休んで再始動してどこまで行けるのか?しかも、身体が大きい馬だけに今後も再発の不安はずーっと付きまとうのでしょう。
私も諦めきれないのは同じですし、かなりショックは大きいのですが、単なる一口出資者ですからクラブ、厩舎の判断を待つのみ。
オープン馬まであとひとつだったのですが…(涙)
シャンパンポップは復帰後は良く頑張っていたよなぁ〜、前走も痛い脚を無理に使いながら走っていたのだと思うと悲しい気持ちになりました(涙)
屈腱炎から復帰している馬は最近は多いので、幸四郎先生の様に諦めずに待てる事なら待って、彼がまたゴール前を突き抜けて来る姿を見たいですが、再発の可能性が高いと言うのを知ると、それも人間のエゴなんでしょうかね…
それを言いだすと競馬自体もエゴの塊かも知れません。
暮れに悲しい知らせですが、入れ替わる様に昨年末に骨折したレイデラルースがそろそろ入厩しそうです。

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