「シンハナーダ」中日新聞杯
シンハナーダは9戦目にして初重賞挑戦。
シャンパンポップと同じ様にデビューが遅れてしまい、ポップくんの二月から更に遅い七月デビューでしたがとうとうここまで登りつめたんですね〜(泣)
前走は新潟メインの魚沼ステークスで快勝。
前走の勝ちっぷりからも今回の中日新聞杯は人気になるのは仕方がないとは思っていました。
単勝は1番人気を前日からキープしていましたが、直前では2番人気に…オッズ的には嬉しい。
レースは仕事の休憩時間にスマホで見ることが出来ました。
中日新聞杯は前残りも多い競馬で後方からでは差し届かずの展開が多いです。
鮫島騎手もそれは想定していたようでしたが、1番肝心な4コーナー出口辺りで内側にいた馬と接触しトモを落としたとありました。
トモを落とす…意味が良く分からんので調べて見ると後肢の体勢を崩す、ガクンとバランスを崩すなどがありました。
結論を言うと他馬と接触がありバランスを崩したので、体勢を立て直すのに時間がかかり差し届かなかった…と言うことになるのでしょうか。
前走新潟ではスムーズな競馬が出来ましたが、今回は不運が発生しました。
4コーナーをスムーズにコーナーリンクさせ直線を向いた時、前には障害無く綺麗に加速させエスコートをするのが騎手の仕事だと思います。
あの追い込みの脚を見ると斤量で負けたと言うよりは、今回はジョッキーのエスコートにミスがあったと私は感じます。
エスコートが完璧なら1着は無理だとしてもハナ差の二頭は交わせたのでは無いかと思います。
鮫島騎手の前走が100点の騎乗だとすれば、今回は80点ではないでしょうか…いつものタラレバになりますが残念で悔しくて仕方なく、何度もレース映像を見ながら検証してしまいました(笑)
勝負は時の運ですが、勝てる時に勝たないとそのチャンスは徐々に遠のいて行きますし、全てがミス無く行かなければ勝てないのが重賞だと思います。
来年は勝てるチャンスを掴み取るべく、万全の体勢で重賞に挑んで貰いたいです。
国枝先生が現役の間に重賞を取れるチャンスはかなり厳しい状況になりました。
それでも初挑戦で際どい4着は重賞でも充分に勝てる可能性を見せてくれたのだと思います。
来年も頑張れ!シンハナーダ!!

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