私の馬券簿vol,3「2021年 菊花賞」
こちらの馬券は1,000倍を超えておらず、大したことが無いと言われてしまえばそれまでですが、以前に高配当を狙うファクターとして記した馬券に近いために、手前味噌ではありますが紐解きます。
2021年の菊花賞馬は今や飛ぶ鳥を落とす勢いの「タイトルホルダー」です。
菊花賞を勝利する前に、すでに2度ほどタイトルホルダーで馬券を当てさせて貰っていたので、相性の良い馬です。しかし、信頼度は今一つ分かりません。
単騎逃げならば勝つ確率はかなり上がりますが、逃げれなかったらどうなのか?と言う点です。
ポイントとしては2020年以降のクラッシックレースではエピファネイア産駒の活躍が目覚ましいです。エフフォーリア、デアリングタクトなどです。
ちなみにエピファネイア産駒の出走は、この菊花賞では3頭しかいませんでした。
①ワールドリバイバル
⑪ディヴァインラヴ
⑱オーソクレース
流石に、前走二桁着順で16番人気のワールドリバイバルは手が出せませんので、切りましたが結局は最下位でした。
軸はG1優勝請け負い人のルメール騎手。勝てなくても3着は有りそうです。大外枠で人気を落とすならと、ルメール騎手の手腕に賭けました。
2021年「菊花賞」
買い方 3連単一頭軸マルチ 払い戻し79,560円
見事に単騎で逃げたタイトルホルダーが後続を寄せ付けず優勝しました。
そこに二頭のエピファネイア産駒であるディヴァインラヴ、オーソクレースが絡みました。
積極策で牝馬で有りながらも前に行った福永ジョッキーの好騎乗もあり6番人気で3着。
ルメール騎手がゴール前にきっちり追い込み2着。3番人気オーソクレースは私の軸馬としての役割を果たしてくれました。
3連単マルチのため、本音を言うとオーソクレースは2着では無く3着の方が1,000倍を超えて3度目の10万馬券ゲットでした。
欲張っても結果は変わりません、的中した事をよろこびましょう。
他に流し目に入れていた2番人気のステラヴェローチェも4着に来ており、危うく3着のディヴァインラヴを差し切ってしまう所でした(汗)
1番人気のレッドジェネシスは最後方からの競馬で、タイトルホルダーが逃げて勝つようなレースでは展開が向きませんでした。
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