妹はプリモシーン

 今週末はとうとうベランジェールの未勝利勝ち上がりのラストチャンスです。


何故、このタイミングで新潟にルメール騎手がいてベランジェールに騎乗出来るのか?不思議に思っていました。

出馬表を見ていると新潟5レースの新馬戦にルメール騎手は木村厩舎のプリモシークエンスに騎乗とありました。

プリモシークエンスはノーザンファーム生産馬で、シルクレーシングの所有馬、総募集額は1億2000万の高額馬であり、かなりの期待馬なのでしょう。


母モシーンから生まれた姉キャリコ、妹プリモシーン。要はプリモシークエンスの母プリモシーンはベランちゃんの母キャリコの妹にあたります。父は二人ともディープインパクト。

これは運命感じますね…

新潟4レースで2014年生まれの姉キャリコの仔「ベランジェール」が走り、新潟5レースで2015年生まれの妹プリモシーンの仔である「プリモシークエンス」が走るわけです。


何故、札幌記念にルメール騎手が向かわなかったのか?理由が分かりました。

木村哲先生からかなり前からこの新馬戦をルメール騎手に依頼していたのでしょう。


ここは2レース連続で勝利し、モシーン一族の力を見せつけてやりたいところです(笑)

ベランジェールは従兄弟として、彼のデビュー戦の華向けに未勝利戦を勝ち上がって貰いたいですね。

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