総費用はいくら?広尾の場合。

2022年から一口出資を初めて早いもので約三年が経過しました。


netkeibaアプリの一口馬主にマイホース登録し、かかった費用や分配金を毎月入力しているので内容を整理し、確認してみましょう。



月の会費に関してはクラブ毎に所有している馬の数と出資口数で分割し試算しています。

例えば広尾ならグランツベリー、ロンパイアが2口、ブルータスが一口なので3,300円/月を5口で割って一口辺り660円の計算としています。

年初に運営が始まり頭数が増えた時点で、会費はその頭数割にし、引退して頭数が減った場合は経費のカイバ代、管理費である300〜350円が引き落としされなくなった時点で頭数を減らして調整をかけています。


DMMも基本的に同じ考え方で、募集口数が3,000口のエクラドネージュも一頭いますが一律頭数口数割で計算しております。


先ずは広尾の三頭、長女の総費用は…
①グランツベリー 2口 
運用開始2022年5月 50,493円
②ロンパイア 2口 
運用開始2024年1月 28,695円
③ブルータス 1口 
運用開始2024年1月 9,735円

馬代が4口までは無料で、ポイントを出資費用に充てられる広尾でも、運用が長くて戦績が伸び悩むと2口持っているグランツベリーは三年の運用で五万をオーバーしています。
グランツベリーは2口で馬代は7,000円です。初期出資の無料制度を一口分利用しています。

ロンパイアも既に一勝しているのですが、2口持っていることで会費、管理費用がのしかかっています。
ロンパイアもポイントを使い馬代は2口分で3,500円になります。


ブルータスは一口の出資で既に2勝目を挙げているため、運用費用の総額は少なめに見えます。
ブルータスもポイント適用で馬代自体は2,600円です。


引退馬をこれにプラスしてみます。
④パリッドキャリア 
再ファンドも参加せず 39,272円
⑤リヤンイヴェール 
運用開始2022年5月 24年2月終了 21,249円

一口出資をして3年間、今まで広尾TCにかかった費用は総額で149,444円。

49,814/年と言う計算になり毎年、広尾一社で約5万は費用が発生しています。

引退した出資馬は初期投資こそ二頭とも0円でしたがデビューまでの会費、維持費がかかってしまったにも関わらず、レースをほとんど使わずに引退してしまったので分配金はありませんでした。

この二頭は引退精算金が1番入金の金額が多かったです(笑)

ブルータスが次走のセントライト記念に勝利する事があれば初のプラス収支ですが、冷静にこの数字をみたら一口出資なんてプラス回収はほぼ不可能ですね〜

次回はDMMで試算してみます。


コメント

このブログの人気の投稿

弥永さん推奨馬!?

マジで?…凄いわ。

人気は裏切らない?!